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あとりえの部屋


[151] 封印されたままの可能性
詩人:あとりえ [投票][編集]

 
 
意に注目する


意志の前に


自身の意思を知らない

視えない人たちの

雪山の巡礼

その姿をネットワーク内にて


借りて


記し知る


その過程後クリアした魂とは

極端に高い値の風水玉を買うことも無く

星占術により

あなたに未来は在りません

などという

もっともらしく弱った人たちが

一番かかりやすい暗示から
騙され続けることは無い


そんなものは

希望を与えるアドレナリンを

人から奪い

不快ホルモンの

ノルアドレナリンが

その後のその人を生を司る

意さえ衰退させてしまう


言い返れば

小さな子供が

大人の思い通りの事をやらねば

その小さな子供に向かい

お前は 弱い 弱い 弱い子だと

暗示をかけるよに囁きかけ

その子供は

通常 希望を抱くはずの過程

不快ホルモンのノルアドレナリンに

支配され続けている

それと同じく




可能性とは叶う、叶わないとは別に


無限なる可能性さえ持つ


本当は歩けるのに


うちの庭までしか

歩けない

学校も行ってはダメよと

家の中に閉じ込め

その家と部屋と庭だけで

暮らす子供

僻地で 自分の国の名も

海の向こうに違う国があることさえ

知らされず


知ろうとすれば悪魔の世界へ

進むだろうと

一歩 庭から先出れば

ムチより酷い言葉



可能性とは

時に そんな病勢の中

封印されたまま


(適切で無い言葉がありましたが、可能性を歩みと見てみました)

2010/12/16 (Thu)

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