ホーム > 詩人の部屋 > 安曇の部屋 > 新着順表示

安曇の部屋  〜 新着順表示 〜


[396] 許す。
詩人:安曇 [投票][編集]

許すことを覚えてから
あなたと私はとても仲がいい。

きっとあなたも私を許してくれているのだろう。

私が許していることを言わないように、
あなたもこっそりと。


2010/03/14 (Sun)

[395] 当たり前の中の幸せ
詩人:安曇 [投票][編集]

コーヒーの香りにテレビの音
心地よい笑い声が時々聞こえて、私は柔らかい空間に横たわる


当たり前のこの空間が、私の一番の幸せです。


当たり前すぎて、忘れやすいけれど

私は忘れない人でいたい。

2010/03/14 (Sun)

[394] 愛情の涙
詩人:安曇 [投票][編集]

貴方が泣いていた。

強がりで、滅多に泣かない貴方が

静かで、壊れそうに泣いていた。


私は言葉をなくしてしまったかのように
ただただ、抱きしめるしか出来なかった。


とても歯がゆく、もどかしい


私を守りたいと、泣いてくれた貴方を

そんな貴方を、私は守りたい。


例え、正義とは正反対でも

私は貴方を守りたい。

2010/03/14 (Sun)

[393] 恋をした。
詩人:安曇 [投票][編集]

夜空の中、浮かぶ涙
何もかもが今は昔

まるで幻見ていたように、凄く幸せだった。

初めて、好きだといって
初めて、好きと言われた

終わった想いは夜空に溶かして
悲しい心は砂糖をかけよう

好きだった想いだけ、幸せだった欠片だけ
ほんのすこしだけポケットにしまっておいた

気付かれないくらい、ほんの少し

明日を歩けるように、
また誰かを好きだと言えるように。


短いけれど、幸せだったから。


2010/02/26 (Fri)

[392] それだけ
詩人:安曇 [投票][編集]

夕日があまりに綺麗だったから

あなたに会いたくなった。

それだけ。

2010/09/02 (Thu)

[391] ハッピーバースデー
詩人:安曇 [投票][編集]

人を傷つけるのも人
人を救うのも人

人は人に傷つけられ、その傷を癒してくれるのも人

救う人だって完璧じゃない

私は、人を癒す人になりたい
私を癒してくれたあの人のように

気づける人でいたい、完璧ではないと。

考える人でいたい。

悩み続ける人でいたい。

考え、悩むからこそ気づく事が出来るから。

2009/11/21 (Sat)

[390] 氷の刃
詩人:安曇 [投票][編集]

さよなら、握り締めている
指先、冷たく

心の中に入り込んだ人
貴方のかけらが私を、刺している

氷の刃で私をつらぬく、氷は私の温度で消えて
貴方は涙を凍らし隠す

きっと、私は許してしまう
きっと、貴方はそんな私を知っている


さよなら、握り締めて
痛んだ指先なでて、一人泣く

2009/11/18 (Wed)

[389] カケラ
詩人:安曇 [投票][編集]

懐かしい匂いが運ぶ貴方のカケラ

進むことのない想い出

ありがとう、も
さようなら、も

何もいらない、と泣いた夜

貴方の中にいたかった。


簡単に、貴方は私の中を乗っ取るのに


例えば、今のように
簡単に

2009/11/11 (Wed)

[388] 迷路は必ず出口があるもの
詩人:安曇 [投票][編集]

ころころ転がり繰り返す

逃げだし楽になっても

また、ころころ転がり繰り返す

2009/11/11 (Wed)

[387] 優しさの中の弱さ
詩人:安曇 [投票][編集]

優しすぎる人の優しさは
時に人を傷つける

周りの人よりも特に、自分自身を

2009/10/21 (Wed)
439件中 (91-100) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 44
- 詩人の部屋 -