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安曇の部屋


[103] 空鏡
詩人:安曇 [投票][編集]

澄んだ青が素直に僕の心に届いて

はかない白がゆっくりと空に染まって揺れる


誰のために、願いが増えるの?
答えは空に
空が僕の心を映してた

嗚呼、あなたが好きで…



切ない赤をぼんやりと見つめ歩いています

重々しい黒がどんよりと不安を僕に押し込んだ


痛む胸は
あなたにだけ
ずきんと音をたてて痛むの

嗚呼、あなたが好きで…


さわやかな青、優しい白
穏やかな赤、静かな黒


澄んだ青、はかない白
切ない赤、重々しい黒


――想いが全て空に――


嗚呼、あなたが好きで…

2005/09/16 (Fri)

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