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安曇の部屋


[323] 観覧車〜君と僕と〜
詩人:安曇 [投票][編集]

赤く染まった貴方の笑顔が

とてもとても愛しい。


夕日のせいなのか、それとも・・・

なんて、馬鹿な妄想を繰り返して


にやにやしそうな自分を、何度も押し殺していた。


君が楽しそうで、

僕らだけのこの空間があまりに嬉しくて

僕は頭がおかしくなりそうだった。


空も紅く、君も紅く

きっと僕も紅く染まっている。


観覧車の中で、僕らは紅い想いを募らす


空に溶けそうな瞬間、隣に君がいる




・・ずっと、このままいたいな

2006/09/10 (Sun)

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