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安曇の部屋


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詩人:安曇 [投票][得票][編集]

会いたくて会いたくて

星空を見つめてた

夜の風私を冷やして

涙をさらってく


『春になったら、会えるから』

あなたの声、響いている

『私は大丈夫だからね。』いつしか、それが口癖に


強いわけでは無いから、強がりしてるだけ

一人で迷う闇の中

必死につかんだ、あなたのかけら


会いたくて会いたくて

星空も滲みだす

冷えきった私の身体を

抱き締めてほしい




 会いたくて会いたくて




 あなたに、会いたくて




2007/05/14 (Mon)

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