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安曇の部屋


[341] ガリバー
詩人:安曇 [投票][得票][編集]

力一杯走りだしていた


弱い自分が許せなくて


いつしか、ボクは


ぬるい道で、自分を守る弱虫になっていた




 知らない道を走って


知らないボクをみつけよう


いつか、なんて捨て去り


 ボクが、今を作るんだ




 知らない道を走って


知らないボクをみつけよう




 ボクはボクが作るんだ



2007/05/14 (Mon)

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