詩人:黒 | [投票][編集] |
全ての
「間」
それは
鳴る瞬間の為に存在する
星の終わる音
ブラックホールの産声
大地生まれし時より
大気は待ちわびていた
間を音が支配する
MUSEの領域
詩人:黒 | [投票][編集] |
22年生きて
私が出した答え
先に見えるモノは何だろう
なんだか単純な気がする
そうだ
私は縛られたくない
思考に
社会に
人間に
音楽に
抗って
抗って
全てに
抗ってみたいんだ
詩人:黒 | [投票][編集] |
パンクが熱を与え私を変えた
そう
使い古した言葉はアナーキー
孤独の国はどれ程か
日本の刀
鞘の多くは黒かったとゆう
狂い咲け
皮ジャン着なくたって私はパンク
マーチン履かなくたって私はアナーキー
安い言葉で言わせてもらうよ
こんにちは
拝啓ジョニー・ロットン
ベルリンの壁を越えてみせるよ
我が日本刀
独にて切っ先を叩きつける
詩人:黒 | [投票][編集] |
大平洋の向こうから僕を見つめて
君は僕の最初の友達
僕は君の最初の母親
君と見つけた驚きが僕を育てた
この世にスピーカーが増え過ぎたのは分かっているよ
海を渡るのを許しておくれ
さよならアップライト
君が新たな子供達の穏やかな喜びとなる事を祈ろう
詩人:黒 | [投票][編集] |
熱よ
沸点を
我
未だ瞬発力の領域
探求心よ
驚きよ
導け
一枚の楽譜は既存
だが無限
闇よ
閃光を
我
未だ瞬発力の領域
黒よ
高ぶりを閉ざせ
ゆっくり
瞬発を捉え
宇宙繋ぐ最深へ
詩人:黒 | [投票][編集] |
もしも黒が逃げ出したら
俺は網で捕まえてやる
もしも奴が白に逃げ出したら
俺は包囲網で奴を捕える
喰らい尽くして残骸を吐き出す
黒い 黒い
彼女の長い髪の毛よりも
黒い 黒い
あの歌の名前よりblack
詩人:黒 | [投票][編集] |
弧月よ
孤独を押して尚
弾く事しか叶わず
闇を君に背ける
孤月よ
目に留まる白は
弾く事しか叶わず
黒を深く水面に落とす
あぁ 弧月
孤月その明るさよ
見ろ
これが夜の威力よ
弧月その白よ
闇が幾千倍も深い
これが黒の孤独よ