詩人:空白 | [投票][編集] |
それはとても暑い日で
朝、目覚めたときは
何も変わらない今日が
照りつける太陽と
つまらないこの授業が
僕に特別な時間をくれるなんて
思いもしなかった
何かが変わったんじゃなくて
僕自身が変わったんだって
気づいたのは
ずっと後だったけど
あの一瞬が僕の始まりだった
特別なものは何もなかった
不思議なほど普通すぎる日常に
僕が君を見つけた
ただそれだけで
全てが変わったんだ
詩人:空白 | [投票][編集] |
自負してるから
自分の悪いところ
わざわざ言ってくれなくても
身にしみてるんだ
ここにいるだけで
みんなに迷惑かけてるから
いつからか忘れたけど
申し訳なくて
罪悪感だけつのってる
自分でも不思議
こんなに辛いのに
まだここにいること
バイバイって
毎日、言うから
いつだっていいはずなのにね