詩人:猫のあし | [投票][編集] |
人に認められなければいけないなんて思わないし
特別な人間でなければいけないなんて思わない
大切に思ったら
生きていてくれたらいい
もっと欲を言えば
僕のそばで
それだけでいいんだ
特別はいらない
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
僕の声も
もう誰にも届かないのかな
会いたい人もいない
守るものもないこの人生で
僕にいったい何が残るんだろう
傷つけられて それを恨んだ所で
誰が悲しむんだろう
明日に 何を期待するんだろう
もう願いもなくなって
ここに立っているのも
やっとなのに
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
気付いたら
僕の足は止まったまま
僕の中の時間は
止まったまま
どうしてだろう
何で今まで気付かずにいたの
何でここにいるの
心は置いてきぼりのまま
空白時間が過ぎてく
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
色んな事
受け止められるくらい
強くて優しい人間になりたいよ
もう
誰かを許せるくらい
今も 明日を描けない
もうずっとそう
10年以上
明日に何も描けない
自分を許せない
人を許せない
人に優しく出来ない
どうしても
あの日から
色が無いの
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
僕はどうしようもなく不器用で
どうしようもなく弱くて
どうしようもなく自分勝手で
人を傷つけ
自分を投げ出して
気づけば時間だけが
あっという間に過ぎていた
まだ僕には人生が続いていて
時間も刻み続けているなら
僕がここにいる意味
生きている意味が知りたい
今何をするべきか
もう答えは出てるはずなのに
分からないの
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
僕の進む先に
何かつかめると信じて
必ず何処かに辿り着くと信じて
歩き続ける
歩いていく
例えその先が
今より苦しくても
求めていたような結果じゃなくても
もう立ち止まらないよ
きっと
この短い時間の中で
僕に出来ることは
自分の決めた道を
信じ続けることだ
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
気づいたら
自分を後悔と増悪の中に
閉じ込めようとしてた
全て誰かのせいにして
自分を憎しみでいっぱいにしようとした
僕には
まだ希望も
時間もあるのに
進もうと思えば
まだ歩けるのに
いつかに誓った
人を恨むのはやめようって
すぐには許せなくても
責めながら生きるのはやめようって
いつの間にか
忘れて生きていたんだ
臆病な僕は。。。
独りで生きていくのは怖いけど
でも 守らなければならないものもある
もう一度 立ち上がる為の夢もある
一歩一歩
積み上げていく
また 1からになっちゃったね
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
僕は大丈夫
一つずつ成長出来てる
僕は大丈夫
もっと強くなれる
僕は大丈夫
一人でも大丈夫
強く信じられるもの
見つけていくから
例えば誰も気付いてくれなくても
空を見れば
果てしなく広がって
僕を見ている
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
どうしても辛さや
憎しみはきえないけど
今この時代に生きて、
辛いなかでも詩に出会えて
歌に出会えて
悔しいけど
共感してもらえて
過去の辛い出来事を
許してもらえて
そんな出会いが出来たこと
これは
生んでくれた両親に
唯一の感謝です
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
許せる人になれなかった。
心から笑える人には
なれなかったよ
我慢できたら
その先に
何かある気がしてた
でも
憎しみの先は
憎しみしか
なかったよ
心は
そう簡単には
溶けない
本当に独りになって
初めて
次の旅が
始まるのかな
今ここで終わっても
何も後悔は
ないけど
また明日が来るなら
明日を生きるんだと思う
自分の手で終わらせられない限り