詩人:CHAOS | [投票][編集] |
目を背けてはイケない
分かっちゃいるが
臆病な俺は
手を延ばすことすら
出来やしない
知ってしまったんだ
出会ってしまったんだ
見てしまったんなら
こんな俺でも
何か…
出来ることが
あるのかも知れないな
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どこか
違った
特別な存在…
奏でた音は
柔らかく心地いい
触れた言葉達は
無邪気な笑顔をくれた
優しいのではなく
あたたかいんだ
いつまでも
そのあたたかい音を
聴いていたい
僕の隣に存在する
アナタは
特別に美しい…
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重いと答えたら
離れますか
苦しいと答えたら
離れますか
望んではいけないことを
切ないほどに想い
優しい君が
離れてしまうのが嫌で
僕は苦しくないと
嘘をつく
捕えたのは
僕ではなく
君だったことは
望んでいる
僕だけの秘密
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雨上がりの空
貴方は今
お元気でいるでしょうか
笑い顔が深く
焼きついてて
掻き消すのが困難なのです
明け暮れ
酔いどれ
愁いに沈む
月影 揺らぐは
迷子の蛍火
覚えていますか
戯れ昔日
もう一度あの空へ
還りたい
届こうはずもありませぬが
今も生憎
あたしはずっとずっと
お慕いしております
命の音が刻々
燃え尽きぬ前に
さようなら貴方
敬具…
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所詮これまでか…
なんて
己で限界を
つくっちまってた
思いだしたよ
始まりの音を
何をしたいか
なんて思いは
欲張りだ
ただ
好きでやってたんだ
そんだけで
いいじゃねぇか
またこっから
スタート
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こんなに
惚れてんなんて
馬鹿だよなぁ…
お前が俺を
馬鹿にするんだぞ
分かってんのか?
お前の為なら
馬鹿だっていいさ
まぁ…そんな自分も
好きだったりするからな…
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ほら な?
君には必ず
力がある
弱音を吐いてもいい
泣いたっていい
それでもまた
向かっていこうぜ
大切なことに
向かう気持ちが
君の力なんだ
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芝生に寝っころがり
目も眩むような
眩しい空を見上げた
一息…
大きな木の葉が
空を彩る
この美しい景色
次に会えるのは
いつになるだろう
何もない
何もないからこそ
いいのかも知れないな
さぁ…
そろそろ戻ろう
人間の世界へ…