時々自分だけが
取り残されてしまう

ポツンと独り

膝をかかえ
うつむきながら

そっと
人の笑顔を羨む

所詮 他人には
見えない存在なんだ


いやいや…

必ず分かってくれる奴が
いるはずだ

百人に一人 いや
千人に一人でもいい

少し 手を緩め
立ち上がってみよう

手を差し出したら

いつかきっと
その手を
握り返してくれる

そんな奴を
待ってみようか

本当に
好きになっちまったら

忘れることって
できるのかなぁ


忘れるって…
好きだったことを
忘れるのかなぁ

それとも
愛してもらえたことを
忘れるのかなぁ


忘れることができるなら



たとえば…



いつまで泣けば
忘れられるのか
知りてぇ…

人が人にクリスマスの
プレゼントを贈った

ある人は
とても喜び幸せに浸った

ある人は
なんだ こんな物と蹴った

ある人は
クリスマスなど
馬鹿げていると愚痴った

ある人は
お返しだけを考えていた

ある人は
ラッキーしてやったりと
笑った

ある人は
クリスマスなど
信じてないからと
受け取らなかった

ある人は
包みもあけず放置した

ある人は…

　
　
　
人の想いとは
もっと
大切なもんじゃ
ねぇのかな…

この世界

現実がたまに
憎くなる

夢も希望も
遠くはかない

それでも人は
助けあいながら
生きていくのだろう

未来に
つなげるために

時に
立ち止まったり
泣きたくなったり
息苦しくて
しょうがない

それでも人は
信じあいながら
生きていくのだろう

未来に
つなげるために


生きていこう

未来をこの手で
確かめるために…



もうすぐ
明ける…

皆様の
未来への一歩が
幸せへ繋がりますように♪

人が人を
おいこして

すこし
時がいそいだ

また人が人を
おいこして

またすこし
時がいそいだ…

そうしてるうちに
やらなきゃいけない
ことが多すぎて

すこしづつ
時がみえなくなった


花のいいかをり
海のふかいあおさ
風のきもちよさ

かんじる時は
あとまわしで

もう
時がみえなくなった

しずかに
時をゆっくりと

もとにもどせたら


まったりと
すんだ空気を
はらいっぱい
すいこめるのになぁ…

ぷにぷに
にくきゅう
やわこくて

ぽてぽて
ぽんぽん
ぽちゃりんこ

ふりふり
しっぽは
ふわふわり

くりくり
おめめは
そらいろで

なにをみつめる
くろねこよ

あたしのかわいい
くろねこよ

いつもと
何の変わりもない

僕の存在は
きっと

ここにいなくても

いつもと
何の変わりもない

僕はどこだろう
僕はいても
いなくても…

誰も変わるわけじゃなく
何も変わるわけじゃない


でもな…

僕はきっと
ここにいてもいなくても
ではなく

ここにいたいんだろうな


僕は
ここに在るんだ…

好きな人の好きなもの
好きになっちまう

俺は俺だ
なんて言いながら

あなた色に
染められるんだ


けどな
そうして
本当に求めているのは


きっと
自分の色なんだろうな…

本当はね
愛してる

でもキライだと
平気なフリをする

そんな痛みまでは
平気なんだ

でもな…

泣きたいくせに
私を悲しませないように

平気なフリして
笑わせる

そんなあなたを思うと
せつなくて

痛くて痛くて
たまらない…

わりきれない言葉を
たまに吐くくせに

やりきれない思いは
ほほえみでかわす

ひきょうもの

まるで
こねこを扱うが如く

ひっかいても
やさしくあしらうのでしょ


いったいあなたは
どうしたいの

そしてあたしは
どうされたいの


あなたのこねこは
もっと愛し会いたくて
さみしいわ