詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
伸びた髪が
過ぎた時間を語る
あの頃の面影は
もうないかもしれない
あの頃の想いも
果ててしまえと
願うほどに涙が溢れる
今の僕の願いは
君のもとに
僕の名前が届くこと
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いちおくっっ!!
って強調したい訳じゃない
一億の階乗
計算するのも面倒な程
大きい数字だよね
ただこの世界には
一億なんて数より
多くの人がいる
出会いの数は
果てしない数になるよね
そんな中で
キミと会えた奇跡
確率にしたら
何%なのかな?
この奇跡を大切にしよう
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人を殺したことなど
ない俺たちは
人を殺すことの善悪を
教えられてきた
今は殺人は犯罪
戦争になれば出世街道
結局物事を
両極の善悪だけでは
判断できないことを
教えられてはいない
それに気付けるか?
善と悪は繋がっている
はっきりとわかれてなど
いないことに
気付けるだろうか?
それだけで世界は
違って見えてくる
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キミがもしこの詩を
読んでくれているなら
返事が欲しい
ボクはどうしても
キミじゃなきゃ
ダメみたい
もっともっと
カッコいい言葉があれば
キミに捧げる詩が
書けるはずだけど
ボクは上手い詩なんて
書けないから
せめてありのままの心で
たった一言伝えたい
「好きだよ」
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時という
止め処なく流るる川
その流れに身を任せる
二枚の木の葉は
僕らのよう
揺れる水面(みなも)に
寄せては返すを繰り返し
時に寄り添う姿に
目を細めてしまいます
木の葉たちは
いずれ大海原に
辿り着くのでしょうか?
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ボクは風が好き
いつも窓から入る風を
全身で感じて
風の吹く窓の向こう側を
見つめてる
たまに大好きなキミと
目が合って戸惑うから
照れ隠しに
空を飛ぶ鳥を指差すよ
ボクとキミの間を吹く風は
どこに辿り着くのかな?
ふとそんなことを
思った時には
キミの笑顔が見れたよ
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キミのそばにいて
心臓の鼓動を感じる
キミに肩を貸し
夢という遠い世界にいる
キミの寝顔を見ている
こんな幸せが
永遠に続くなら
不安の一つもないさ
でもそんな自信ないよ
ボクがたとえ夢の中で
キミに会えても
きっと目覚めて
キミを探してしまう
今キミといれる時間を
忘れないように
一瞬の仕草でさえ
見逃さないように
そう想ってたら
涙が流れてしまった
キミが目覚めてしまって
泣いている顔を
見られたくないから
もう少しボクの肩で
夢の中にいて下さい