詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
こうして詩を
書いているのは
君が好きって
言ってくれたから
君と別れてしまってから
卒業の前に一度だけの
交換ノート
卒業式の退場は
君と並んで歩きました
あれから3年たったね
元気にしてますか?
僕が書く詩の
宛先は未だに君だけど
君が僕を僕が君を
忘れなきゃもういいや
ありがとう
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僕のどんな指示にも
従順するコンピューター
コイツのいいところは
嘘をつかないこと
人間は嘘をつくからね
でも裏を返せば
嘘をつけないって
ことなんだよね
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泣いたっていい
お前がお前自身を
傷つけるなら
俺の手首を切ればいい
でも・・・
俺は痛いの嫌いだから
俺の胸で泣いて欲しい
弱いなんて言わねぇから
俺の胸じゃ不満だろうか?
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痛い痛い
左手から流れて床に垂れる
赤い雫たち
いつのまにか
涙を流すことを
忘れていた
痛いってなんだっけ?
悲しいってなんだっけ?
生きてる理由がただ欲しい
赤色の涙は
私が生きていることを
知るための証
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君の赤い涙に
今までずっとずっと
気づくことも
出来ずにいた
僕を許して下さい
僕の手を握って
眠ってしまった君
そんなに強く握らなくても
離しはしないから
こんなにこんなに
可愛い君が
君の手が傷ついてた
君も僕も生きてるよ
可愛い君だから
僕の最愛の君だから
傷一つない君が欲しい