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白木蓮の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] ありがとう
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やっと言えるよ
心から

やっと・・・やっと言えるよ
もう伝えられないけど・・・

でもね
やっと言えるから
言うね

ありがとう

2009/09/05 (Sat)

[4] ごめんね
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ごめんね

もっともっと素直になれたら
よかったのかな
もっともっと大事に出来たら
よかったのかな

でも結局は
ごめんね

でもいまでも好きなんだよ
ほんとに
でも
ごめんね

2009/10/30 (Fri)

[6] 思い上がり
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もしもあのとき
泣きじゃくって
泣きじゃくって
あなたの足にしがみついていれば
違ったかな?

そんなふうに考えるのは
思い上がりだよね

出来なかったし
でも
そうしたかったんだ

泣きじゃくって
泣きじゃくって
泣きじゃくって
あなたにしがみつきたかったんだ

2009/10/26 (Mon)

[7] 送れない手紙
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お元気ですか?
秋になると思い出すよ

あなたと観た夜景を

繋いだ手の温もりを

あの日のことを

あなたはもう忘れてしまったかな?
いいんです
あなたはもう忘れてしまっても

もうあなたへの想いは
一方通行だからね
忘れてください
でも忘れない
私は忘れない

あなたへの想いがあるから
あなたがくれた
大事な大事なたからものだから
忘れられるわけないじゃん

お元気で
私の大事な大事な想いの人

2009/10/30 (Fri)

[8] 怖いから
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もう恋なんてしたくないんだ

あなたに告げられた「さよなら」が
想くて想くて
悲しくて悲しくて
寂しくて寂しくて

もう怖いんだ
あんなに一人の人を想うのが

もう辛いんだ
あんなに一人の人を想うのが

あなたのせいにするなんて
卑怯だよね・・・

でもね
ほんとにほんとに
もう怖いんだ

だから
もう恋なんてしないんだ
もう恋なんてできないんだ

2009/10/30 (Fri)

[9] とき
詩人:白木蓮 [投票][編集]

「とき」が解決してくれるよ
そんな陳腐な言の葉が
心をえぐる

腕に付けた傷跡
「とき」はなにもしてくれない

あなたと離れてから
「とき」は日々の想いを心に想く積み上げるだけ

「とき」が解決してくれるよ
なにを?

その問いにも
「とき」はなにも答えてくれない

2009/11/02 (Mon)

[10] きおく
詩人:白木蓮 [投票][編集]

何年も前の記憶が

少しずつ色褪せていく

忘れたくない

何もかも

あのときを

ずっとずっと

忘れたくない

でも

もうあのときから

千日以上の日を刻んでいる

もうあのときから

あの場所やあなたや

そしてわたしも

変わってしまった

そして忘れたくない記憶も

色褪せ

少しずつ忘れていってしまってる

忘れたくないのに

記憶から薄れてく

でも

あなたのことだけは

心が記憶してる

2009/11/08 (Sun)

[11] わけ
詩人:白木蓮 [投票][編集]

訳は聞かなかった

訳は聞けなかった

ただ「さよなら」だけが

そこに響いていた

訳なんてどうでもよかった

その「さよなら」が

とてもとても遠くから聞こえて

現実だって思えなかったんだ

だから

訳なんて聞いても仕方ないじゃない

2009/12/06 (Sun)

[13] もみじ
詩人:白木蓮 [投票][編集]

秋晴れの陽のした
紅葉が散った小径
真っ赤な小径
そんな小径を歩く恋人たち
まるで結婚式のよう
お幸せに って
小さく呟いた

2009/12/04 (Fri)

[14] ラジオ
詩人:白木蓮 [投票][編集]

ラジオから流れる歌
聞き覚えのある歌

想い出される風景
想い出される薫
想い出される温もり
想い出されるあの人

想い出すから
ずっと聴かずにいた歌
避けてた歌

そんな歌を
ラジオは残酷にも
容赦なく流す

歌も
残酷にも容赦なく
あの頃を
想い出させる

かなり切なく
かなり寂しい
そんな気持ちにさせる
夕方のラジオから流れる歌

そんなラジオを
切れない
切りたくない
ラジオの魔力に取り込まれ
陽が暮れてく
そんな休日

2009/12/06 (Sun)
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