詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
雨が降ると想い出す
雨に打たれても打たれても
消えぬ消せぬこの想い
流れぬ流せぬこの想い
夜景が
海が
想いの積もった情景が流れてはまた流れる
雨が全てをいつか流してくれると信じて
今日もまた雨に打たれる
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
想いを伝える
とっても勇気がいるよね
言葉にすれば短いけど
その言葉を伝えるまでは長いよね
そして伝えてからもきっと長いよね
いろいろ考えちゃうよね
でも勇気をもって
頑張って
その想いが
その言葉が
きっと幸せにつながると祈ってる
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
初めて逢ったときのこと
今も覚えてる
でもいつからドキドキしだしたのかな?
いつから想い始めたのかな?
それは覚えてないな
恋心のはじまりなんて
そんなに覚えてないよね
いつの間にかはじまるんだよね
きっと
そうなんだよね
そんなときが
みんなにみんなに来ますように
だって春だもん
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
今日キミと後姿が似た人を見かけたよ
胸がドキっとしたよ
キミかどうか確めたかったけど
足が動かなかったんだ
怖かったんだよ
キミの目に自分が写らないんじゃないかって
なにより
あのときの「さよなら」の言葉が
思い出されて
たまらなく怖かったんだよ
そして気付くんだ
まだこんなにキミを想ってるってことにさ
詩人:白木蓮 | [投票][編集] |
恋も二度目なら・・・
でも駄目だったよ
もういいよ
もう充分だよ
幸せな時間もらえたし
愛してももらえたし
一生分使い果たしたよ
もう人と深く関わるのが怖いよ
いっぱいの幸せもらったのに
なにも出来なかったからさ
もう人を傷つけるのも
もう自分が傷つくのも
もう充分だよ
セカンドラブ
そしてラストラブ
ありがとう
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ドアをノックする
そしてドアを開ける
でも誰も居ない
今度はノックもせず
急にドアを開ける
でも誰も居ない
そんなことを
もう何回繰り返したんだろ
誰も居ない
当たり前なのに
何度も何度も繰り返し
誰も居ないドアを開け続ける
そして気付くんだ・・・
誰も居ないんじゃなくて
誰もいれない
自分の心のドアを開け閉めしてるんだって
・・・誰も居るわけないじゃん
でも寂しくて
孤独が悲しくて
誰かに居て欲しくて
開け閉めしてるんだ