偶然出逢ったあなたに

会いたいけど

会うと辛くなる

会っているときはいいんだけどね

離れると

想いの分だけ

辛くなる

だから

会いたいけど

会えないんだ

どうすれば

あなたは幸せを感じてくれるんだろ？

どうすれば

あなたは笑顔でいてくれるんだろ？

なにができるんだろ？

あなたのために・・・

わたしになにができるんだろ・・・

そう想って

じっと手を見る・・・

自分の手がちいさくちいさく見えて

物凄く悲しくなって

この無力な手に

こんな無力な自分に

涙がこぼれるんだよ

朝の雨に打たれて

全てを洗い流してくれないかと

ちょっと期待したんだ

だけど

寒いだけだった

でもね

一つ気付いたんだ

雨でも

この想いは流れていかなかった

だから

片想いでいいから

ううん

片想いがいいから

この想いを大事にしていこうって

雨で迷いが流れた気がした

間違えて

上着を忘れて

外に出ちゃった

誰も見てない・・・

そう思うんだけど

腕の傷が

悲しいほど気になって

半ベソで

部屋に帰ったら

もっと悲しく

そして

寂しくなった

心のあなを埋めようと

必死でいろいろ試してみたんだ

でも

無理みたいだ

こんな自分だから

分かってたけど

なんか

希望をもっちゃったんだ

だけど

いいや

絶望はしてないから

希望はもったけど

期待はしてないから

だけど

なんでだろ？

悲しくて寂しいよ

優しさってなんだろ？

優しいねって言われてから

ずっと考えてる

優しくした覚えはないんだ

でもそう言われてから

ずっと考えてる

優しさってなんだろ？

Dear　想いのひと

幸せって想える想いがあるんだ

会えるだけで

生まれてきてくれて

生きていてくれて

出逢ってくれて

ありがとう

そう想えるあなたがいるから

幸せって想えるんだ

だからそんなあなたに

精一杯の感謝と

そして

あなたの幸せを願ってるんだ

あなたへのこの想いが

私を幸せにしてくれる

ありがとう

生まれてきてくれて

生きてくれて

そして出逢ってくれて

でも一つだけ・・・

私なんかに出逢ってしまったこと

私なんかが出逢ってしまったこと

ごめんなさい


感謝と謝罪をこめて

From　想ってるわたし

そう

おまえに利用価値なんてない

そう心が私にいう

この心細さ

寂しさ

悲しさ

あなたを想う幸せという太陽を覆う

この雲の厚さ

目から雨のように

泪がこぼれる

心細さが溢れる夜

長所は？

こんな人間なのに生きてること・・・

短所は？

こんな人間のくせにいきてること・・・

・・・こんな答えをした日・・・

こんな答えしかないんだ

そんな自分に

自分で自分に吐き気がするね

わかってる

想いと行動の不一致

想いと言の葉の不一致

わかってる

わかってるよ

でもね

どうにもならないんだよね


自己欺瞞が限界にきたら

またカッター片手に

腕に線を増やすよ

線の数はね

自己欺瞞が

自分にばれた数なんだ