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大蛇の部屋  〜 新着順表示 〜


[198] ああ
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男は言う

『俺と居たら幸せになれない』

女は云う

『それでもいいから』

失ってから気付く

『こんなに辛いなら…』

嘆く。

2009/01/16 (Fri)

[197] いつしか
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息を続ける毎に

『やらない』

と選択する事が多くなった。

何かを始める前に

自身を見渡し

『諦める』

事が多くなった。

2009/01/16 (Fri)

[196] 知識
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たった 短い時間で
この世界を知った気になってる。

自分でさえ分からないのに
人間と呼ぶ生き物の本質を知った気になってる。

2008/06/04 (Wed)

[195] Type
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人間だもの。
好みはあるわ

だから
傍に居てくれるなら
誰でもいいってわけないのよ。


2008/01/17 (Thu)

[194] いたい
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どの道を選んでも
後悔は 必ずする

そう告げたのは
紛れもなく私自身。

2007/11/09 (Fri)

[193] 化粧
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ただ 呆然と
毎日を送る

あたしの顔には
何もないの

真っ白で
何も描かれてない。

べたべたと
色をつけても

洗えば 消える。

消えては 失う

明日は 何色をつけよう?

2007/10/17 (Wed)

[192] 一部
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一生全てを
共有できることなど

できない

せめて 今だけ
貴方の隣に居たい

私の一生の
一部だけでも

貴方を焼き付けたい

2007/10/17 (Wed)

[191] コンドーム6.5
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少しでも
気持ち良くなりたくて

薄っぺらな一枚。

それがなかった為に

本来
喜ばしいことが
最悪な結果となった。

それを受け入れた
彼女も 何か忘れていて

その間 お互いは
何も気に留めず

求め合っていただけ。

確かに 居たのよ
腹 (ここ) に

静かに 安らかに
眠っていたんだ。

確かにあたしの
腹にはもうひとつ
呼吸が 響いてて

抱き締めたのに
泣いてしまっていたんだ。

少しの間で
何故 知った瞬間から
愛してしまったんだろう。

何故 そんなに
愛していたのに、こんな結果になってしまったか。

もう この 弱さと脆さを
周りのせいにしては
いけないんだ。



確かに 腹 (ここ) で
呼吸を してたのには
間違いないんだ。

こんな あたしでも
静かに 安らかに

眠れていたのに 。

2007/08/08 (Wed)

[190] 生きたい
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理由なんてなく
ただそんな感じ。

苦しくなくなった訳でも
悲しくなくなった訳でもない

何になろう
どう変わろうか。

あたしは一体
どうしたいのかも

分からない。

何も 分からないんだ。

手探りで しか
何も分からない。

だからこそ
楽しい
だからこそ
怖い

あたし ただ

笑って生きたい

それだけだよ。

2007/08/03 (Fri)

[189] 偽り
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もっと 汚して

苦しみと
悲しみだけで

もっと 傷つけて



2007/07/24 (Tue)
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