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考えごとをしていたはずが、いざ文字にしようものならヒューズが跳び、芥川的表現を拝借すると架空線が紫の火花を散らしたのか。
時、いや今現在ストーナー、退廃ロックに身を寄せるアホウな俺に大人の仮面舞踏会はどう説教するのであろう
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ようやく文学という偉人らが靴を擦り減らしたものに俺は恋人が築かれてきた。その中でも斜陽という作品は貴重な宝で、妖しく眩しいネオンが目の周りをチラツつかせていた。
この頃はクリストフよりもミーチャに愛着を覚え、俺も彼のように狂ってきたのかもしれない。
無機な石が内部から叩き破られてしまったかのように
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ニーチェの書いた狂気の人間。その中の有名なフレーズに「神は死んだ」とある。決して無神論者ではなく、寧ろそういった輩に対しての警告らしい。
グスタフ・クリムトフが描いた医学の限界も私は頷かずにはいられない。
神はすぐ傍にいる。これを否定するものは無という文字を白紙に書き、0という数字を頭に想像してみれば、恐らくはわかるはずだ。
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アフォリズムとしてやはりタイトル、お題が欠かせない。想像が欠けているにせよ、アホといった以上辞めにさせて頂こう。
太宰が面白いことをいっていた。「私には思想なんてものはありませんよ。すき、きらいだけですよ。」
私は思想自体知らない、
真のアホうであろうに。
タイトルはあほから始まるあふぉりずむ。
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額から汗、噴き出し
からりと蒸気が広く窓を開け放つ
その名残か、アナタと私の額から浮き出てくる汗は一向に止まる気配がないのです。
砂漠はどこへいきましょう
私とアナタの汚物なる毒素
太陽は森林を白く微弱に映すのでしょう
騒乱した密度
風に吹かれゆくアナタの髪が私の頬を浴びるのです。
騒乱された狭き我が海の磯の匂いは、何時しか工場の煙と交ざりけあい、あの風により、私達の涙は何時しか、汚れちまった哀しみだけに、彫像となりて、石膏として、燃えないままに、湿っぽい終わりもこないまま