痛みがすべてを塞いでいたから忘れたら何もかもが壊れそうな気がしてた。時の流れはその傷を癒し確実に世界を風化させてゆくだけど私は何度もそのかさぶたを剥がし続けたんだ何度も、何度もね。君に出遭うためだよ
[前頁] [快感じゃがーの部屋] [次頁]