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快感じゃがーの部屋


[246] 天国と地獄のあいだ
詩人:快感じゃがー [投票][得票][編集]




立ち止まっても
いいですか。















忙しなく生きる、
人の群れのなか


取り残されるのが 
怖くって










行き着く先も



目的も
わからないまま










唯、同じような道を
行ったり来たり。















堂々巡りの果てに
きみを見失い




何かを置き忘れ、










冷たい風を背に受け















苦しいと溢す
暇もないくらいに



唯、『あたし』を
演じながら

歩いてきた。



それだけなの










それだけなのに










其れすらも
もう


訳が分からなくなって










生きることが
怖くて










只管に痛くて





仕方がないの


2007/10/22 (Mon)

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