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快感じゃがーの部屋


[282] 自己責任論
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



泣いて
強請った





あの日は
美しく





光すら反射して
煌いて見えた















けれど永遠は
形に出来ず



今じゃ劣化して













どす黒く
穢れた



剃刀の様...
















きみを殺したいきみを殺したい
きみを殺したいきみを殺したい














馬鹿の独り言で
済ましてくれて


構わないよ










何だかもう
酷く疲れて居る















明日を待つより


昨日を
慰めて居る





それが
精一杯で















自己責任論





今更
思い識るんだ










誘惑とか思惑が
頭の上を

漂って














葦にすら成れない



ぺんぺん草みたいな
















心無き
兵の行進で



いつも
全てが

忘れ去られてく...















さあ



明日
振り絞り


僕は咲いて見せよう





自由を鳴いて

此処に示そう







そして


そんな小さな
蕾達を





哂って
毟り取って





あの
丘の上に


並べてください













矛盾という文字に
並べてください












投げ捨てた日は
とうに

空の向こう













きっと
ぺんぺん草には


悩める頭が
亡い





そうゆう事にして
置いた

2007/11/14 (Wed)

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