あの日のふたりは
酷くユーウツ
どうでもいいと
返されたままで
まだ、白紙の手帳
見るたび
泣きそうで
時々
見えなくなる
"安心したいが為の、嘘"
真実より
"好いこと"も
少しくらいは
有るのかもしれない
淡い色
ぼやけた
思い出の切り貼り
でも
決して悪くないなら
痛みすらも
忘れずに封をして
騒がしい夏
今も鮮やかで
置いてきぼりの
返事が欲しい
いつも、待ってる
いつでも
待ってる
本当に
素敵な夢が
見られる日まで
いつも、待ってる
いつでも
待ってる
一度くらい
言わせてよ
"愛してる"
君のためにある言葉
2008/05/19 (Mon)