【其之壱】



目からビーム
目からビーーム
目からビーーーム
目からビーーーーーム
目からビーーーーーール




「コラ！嘉男！」




すんません、ごっつすんません姐サン



‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―
【其之弐】



パンツに子猫が
パンツに子猫が
パンツに子猫が
パンツの中に今！




「吐く気になったかぃ嘉男？」




すんません姐サン、夜中にピチピチギャルプチプチって叫んでたの俺です！



‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―
【其之参】



姐サン、自殺っていけないんですか？
姐サン、人殺しちゃ何故ダメなんすか？
姐サン、ペペロンチーノって語感グッときませんか？
姐サン、姐サン、姐サンが昔股に挟んで洗面器40枚割ったってホントすか？
アネサン？




「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前！」




うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

目を上げてごらん
星を聞いてごらん
夜を開いてごらん

蝶々結びした三日月　私、千切った
真夏の黒曜石をキラキラ尖らせて
アナタをそっと見つめていた
どうして？と　美しいケイヨウ紙に
破れた詩ばかり　なぞってみた

密やかに死ぬものだと思っていた
胸の痛みも、フクラハギの緊張も
重い砂埃縫い付けて走った
あの青空の校庭と一緒に

いつだって経験値の無さを言い訳に
臆病な指が腫れるまで下書く事

アナタは笑っていた　私、それでも嬉しくて
瑞々しい花弁だって　落ちるのは一瞬と
醜い三面記事に　汚されない詩ばかり探していたから…

目を閉じてごらん
星を嗅いでごらん
そのまま、脱ぎ捨ててごらん　木漏れ陽の日々へ

ピロシキ　ピロシキ　ピロシキキングノウタヲキケ！
ピロシキッテナンザンス
ロシアノクイモンデゴザンス
ソンナコトハドーデモヨシ
ナリモノイリデドーデモヨシ

センセン　キョウキョウ　テルアビブ
ジューイチガツノ　サルスベリ
レツヲナセ　スバヤクナラベ　コンチクショウ
シゴハヤメ　キゴモツツシメ　マツオバショウ

ダザイオサムトイッタカナ？
ニンゲンシッカク　カイタカナ？
ノヴァノマーチンセンセイ　イイマシタ『ショーネンヲ　ダイジニ　ダケ』
ダメダメ　ダメヨ　ソレダメヨ
ショーネン　ダイタラ　ヤミツキヨ

アンネフランク　シンヂャッタケド
ニッキノナカミハ　フメツデス
カイタコトバガヨニシラレ　アノヨデサケンダ『ゥウソダロオイッッｗ』
アウシュビッツデ　スッポンポン　ハダカニサレテ　ムチウタレ
シンダアトニモ　スッポンポン　ニッキヨマレテ　ポンスポポン！

オレノナマエハポールニューマン　リャクシテ　ピロシキ　ムリガアル？
ムリガタタッテ　ハイ、オシマイ
オシメ　ト　シューマイ　デ　ハイ、オシマイ！

あんたのせいで○○で○△○なんだから○※しなさいよこの×●☆が！！！！！

なんだと■☆△の分際で！テメーの※見たら誰だって○◇するわい！もう一回◎□してこい！！！！！

笑わせないでよ！あんだって★●じゃない！ほんとよね。自分が▼●■事にも気づかないなんて！！

ふざけんな！誰が※☆だってゆーんだよこの■無し女が！テメーと一緒にすんじゃねえ！！！

あんた鏡見たほうがいいわよ。あんただって◆◇がグジャグジャで悲惨なもんよ。アハハーだ！

やかましい！やかましい！やかましい！オレはまだ＊△るんだ。明日はミユと映画に行くんだよ！！！！

行けばいーじゃない！勝手にすれば。けどね、あたしらはもう▲☆なんだ！○※※なんだよ！！！

うるさいうるさいうるさがぁいいやだいやだオレはオレだ。絶対こんなことで■▲なんて絶対にイヤだょ………

あたしだってイヤさ。……でもしょうがないだろ。行くしかないさ。

いくってどこにだよ。なんなんだよ、そもそもここどこなんだよまだやだよ俺☆■たくないよ

男ならピーピー泣くんじゃないよ鬱陶しい！どうせ●も片方ないんだからね。

…え？無いの？やっぱなぁ‥なーんか感触が変だったんだよねぇ…

‥フフ…アハハハ‥アハハハハハハハハハハハハハハハ！！！！！！！

なんだよ！？なにがおかしいんだよ！言っとくがお前だって人のこと笑える面じゃねえぞ。

ゴメン、けどなんだかこの状況に無性に笑えてきて。いや、ホントごめん。フフ‥フ

・・・まぁなんでもいいけどさ、けどなんつーか不思議だよなぁ。まさか△◎がこんなにフツーだとはさぁ

ねぇホントだよ。これじゃまだ☆◯▼るみたいじゃん。さすが山奥、酸素ウメーし。

あ、なんか空が光ってる

ＵＦＯ？

こすっからいこと言うなよ〜
天井知らずにマスかいてる、大仏殿にデンって居座るパンチパーマじゃあるめーし
ピノキオパンチをくらわすよ？

「くらわしてみろよ」

こすっからいこと言うなよ〜
さんま御殿によく出てた、顔は二枚目トークはマイマイ並みのヒーロー俳優じゃあるめーし
ピノキオパンチをくらわすよ？

「だからくらわしてみろよ」

こすっからいこと言うなよ〜
妊娠中絶あはンいやンのケータイ小説で学ぶ、リストカットツイストじゃあるめーし
イノキのポンチをくらわすよ？

「アントニオ勘弁ッッ！」

真っ裸で寝そべって　真っ赤な蝋燭握っては
真っ黒な一物に　熱いナミダを捧げる時

よごれちまったァ哀しみに
我と我が身を貫かれ

ミギニホモビデオアレバ
イソイデセットシ
ヒダリニウゴメクバイブガアレバ　
ユックリトサシコンデ

答えのない言葉の森を焼き払い
すぐ応える乳首に夢と指を挟み込み
胸に七つの性感帯　俺の○●で逝ってみろ！
ア＊ルより優れた（ry

哀しみ破れてゴム裂かれて、嗚呼‥中出し中也



あの頃の僕らが　嘲笑って軽蔑した

恥ずかしい大人に　あの時なったんだね…　　


　　　　　　　　　　　　by中谷　美紀

今その舌が引き裂かれ　お前は無言に堕ちる
さぁ子供の泣き声のするダストボックスを捜せ
お前の武器は腐った舌だ　未来なんかあるものか

傷は咲いた　ブルーのインクを染み込ませ
描け　無感動のetc

頭を抱える頭を抱える無数の頭を抱えて
少年は男になった　血が、彼を生まれ変わらせた 　
　傷は… 　
　　…下水に咲いた黒い虹
さぁ子供の泣き声のするダストボックスを漁れ
お前の釣り餌は青いキャンディ　誰もそんなものに食いつくものか

俺らは救いもないetc
マシンガンすら撃ち抜けない　形のないetc
街角の顔のない天使にぶっぱなせ
顔の見えない悪意のコトバ
地獄の底から谺する叛逆のetcetera

今その眼は刳り貫かれ　お前は無明に堕ちる
頭が割れる頭が割れる頭が怒りに笑いだし
男は獣になった　涙が、彼を生まれ変わらせた
　記憶は…
　　…胸を這うムカデの足跡
さぁこんな詩はダストボックスに放り込め！！

俺らは未来もないetc
ショットガンすら擦りもしない　魂のないetc
名の無い乞食をぶちのめす
ドス黒い憎悪の植毛
地獄の底から甦る意図の千切れた人形達…


脇腹に刺し込めッ！！

耳を食い千切れッ！！

　羽は…
　　…背中を破るアバラのAngel

歌え、無表情に
どこまでも空っぽの ETCETERA

朝帰り
水びたしの舗装路
声だけする蛙
染み渡る風
清浄な鐘の音

美しい電線
絡み合う吐息
胸に添わせる手
いたずらな髪
昨日を辿る並木道

宝ものの温もり
固く柔らかい枕
エンピツと青いノート
やっと届いた小説
剥がれる白の壁紙

思い出と緋色のボタン
透明な息の睡蓮
四季を運ぶ鼓動
変わらない夜と昼のページ
無限の海原

重なりあうモノ
響きあうトキ
傷つけあうムネ
確かめあうユビ
見つめあうカゲ

優しいイミ

空が青いのは美しいからでしょうか

青が遠いのは優しいからでしょうか

切手を貼っても届かない吐息は

この胸の僅かばかりに隙間に落ちて

たまさか鏡を曇らすだけなのでしょうか

汚れた右手は左手を厭うのでしょうか

浅ましい傷は包帯をいたわるのでしょうか

信号機の青は赤や黄色より優しいのでしょうか

何もない横断歩道に

あの車は止まってしまった

猫がゆっくりと横切るままに

もしかして
オレは毛布で⇔オマエは舌で
だから金玉がカユイのか？

チョチョうるさいよ　２ちゃんねるなんて見ないし、それ古いよ
うちのシーズー犬が死んだからって
バイクで轢いたのが俺の母ちゃんだからって
なんだって言う・・『ちょ♪』

包装紙にくるんだ未来はhell or ＨＥＬＬ行き
気分は揚子江　「あ・た・み・で・い・ち・ば・ん・で・か・い・じ・ぞ・う・を・さ・が・せ」
楽してスプーン曲げる力任せ父さん
甘い酵苦に逃げるカテキンダイエット姉さん
トーフに見えた春子さんのケツ
なにがなんだか
あの子の胸にはムーミン谷がなぁい…

チョチョうるさいよ
うちのシーズー犬窓から落としたのが俺だからって
それを隣の春子さんが見てたからって
なんだって言う・・『ちょ♪』

ひょっとして
オレはタイツで⇔オマエは鞭で
だから背中が熱いのか？