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ぼくの生活を振り返る
ぼくの私生活は
人生の師に巡り合えた・・・師生活
そして
その喜びを詠った・・・詩生活だった
ソクラテス
トルストイ
ルソー
コメニウス
デューイ
その他・・・
人間の何たるかを
教えていただいた
6年間
働きながら苦学した
6年間
苦学の中に綴った詩
仕事の中に綴った詩
恋愛にも労苦を重ね
その度に詩を綴った
詩人の原点ともなった学び舎
そして
我が学びを支えてくれた詩人の部屋
本当にありがとう
詩人の部屋に卒業はない
いつまでも善き詩とともに・・・
2009. 3.19
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てんは
人の上に人をつくらず
人の下に人をつくらず
みなが
がんばって努力した時代がある
みなが
がんばって良くなれた時代がある
でも今はちがう
てんは
人の上に人をつくり
人の下に人をつくっている
みんな
人と競争するのは
もう辞めにしようよ
昨日の自分と競争だ
そして
明日の自分と競争だ
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evansとkitty
東京23区の東と西
きょうの夕刻
ぼくは東から西へ向かう
あの夏の日にキミが
東に住むぼくにくれた
一通のメール
5ヶ月というときが流れ
いまぼく達の愛は
西から出で東へ向かう
月の如く
東から出で西へ向かう
太陽の如く
大自然の祝福を受ける
桜湯とともに
あなたの住む
四丁目の夕日は
ぼく達みんなを
温かく包み込んだ
師匠の誓願の
世界への基盤
完成なるこのときに
ぼくら2人の基盤は
いまここに完成
2007.12.9
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貴女と出会って
もうすぐ3ヶ月
いつも
電波に乗って
やってくる
朝も昼も夜も
晴れの日も
雨の日も
台風の日も
嬉しい日も
辛い日も
電波に乗って
やってくる
燦々と降り注ぐ
太陽の街を
月夜に照らされ
星空の街を
東京の東と西を
結びつける
たくさんの電波
ついに今日
2人をつなぎ
育んでくれた
愛のメールは
1000を超えた
これからも
貴女は携帯の前で
笑わないでください
そこに
私はいません
笑ってなんかいません
千の電波に乗って
千の電波に乗って
貴女のメール
届くころ
東の空の下
いつも母に
怒られています(笑)
(2007.9.18)
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休職前に
あなたと出会い
休職前に
あなたと戦い
あなたと
深い仲になり
あなたと
ケンカもした
この病が
この入院が
この期間が
あなたとの距離
縮めてくれた
そして
すべてが希望に
変わっていった
すべてが祈りに
変わっていった
すべて前向きに
変わっていった
ありがとう
復職の朝に
こころから
感謝したい
この病も
この入院も
この期間も
そして何よりも
今日まで
支えてくれた
あなたに
こころから
感謝したい
(2007.9.18)
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女神像に見守られた
自由の象徴の街
文明の発達の
先駆けの街
黒人と白人が
ともに暮らす
人権闘争の
歴史刻まれた街
ジャズの街
そして貴女が
自由の舞い
平和の舞い
舞台に立った
芸術の街
そして
6年前のきょう
全人類に
人間の醜さを
人間の尊厳を
知らしめた
映画ではない
あの出来事が
事実として
起こった街
9.11
世界が悪と
戦い始めた日
この人類の
再出発という
意義ある日に
いま
平和を守る
フォートレスは
いずこに?
ああ
偶然なる出会い
それは
2003.4.1
貴方も貴女も
僕もともに
あの歓喜と息吹
満ち溢れた
キャンパスに
希望と決意で
臨んだ事実
その事実を
きょう9.11
初めて知ったのだ
皆で平和の舞台
歩んでいこう
(2007.9.11)
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何気ない風景
日常生活の風景
何気ない出来事
普段の出来事
それは
ときに
いとも簡単に
見過ごして
流してしまい
無視してしまい
通り過ぎてゆく
2007秋
台風が過ぎた
9月二度目の
日曜日
残暑厳しい
東京の下町は
少し秋風吹いて
陽が降り注ぐ中
トンボを見つけた
我が家の
玄関前に
かかる鉢植え
いつもは
何気に通り過ぎる
当たり前の風景
でも
見つめてみたい
心を止めて
見つめてみたい
そこには
秋の始まりという
自然の営みが
厳かな生命の儀式が
一幅の名画のように
感じられる
そこには
厳然と家を守る
母の姿がある
母の生きざま
というドラマが
そこにはある
鉢植えの中に
厳然と姿がある
還暦を過ぎて
五年という
歳月を生きる
強き母の姿が
何気ない風景
それは
感謝へと変わり
やがて
芸術となって
人々に伝わりゆく
(2007.9.9)
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どちらがリード?
男性リードも良いけれど
あんまり僕が先に行くのは
僕が先に出過ぎるのは
きっと良くないから
だから 少し時間を置いて
あなたの後をついていこう
あなたもたまにはリードだね
ちょっと待って〜・・・
何それ〜信じられな〜い・・・
とあなたの声が・・・
ゴメンね!
遅刻の言い訳だったね!
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(ああ偉大な詩に感謝して!Vol.1)より続く
また芒の詩は
人材育成の大切さを
教えていただいた
大木は自らが立っているだけで
仲間を増やすことをしない
仲間を育てることをしない
でも芒は違う
群れになって助け合い
仲間を増やしていくからだ
大木という虚栄社会の中で
未来を担う子どもたちは
行き場を失いさまよう
その羅針盤は何処にあるのか
それは哲学を持ち行動する
麗しき家族しかいない
まずは僕が
後世を育む責任者として
立ち上がることだと
そう感じさせていただいた
ああ 朝顔の詩
ああ 芒の詩
なんて希望と勇気に満ちた
慈愛あふれる詩であることか
ただただ師匠に感謝!
偉大なる師匠に感謝!
偉大な価値創造という
教育学を学びゆく我が人生
偉大なる創立者とともに
自身を変革して社会をも変え
たくさんの友と笑い合いたい
そのために
きょうからまた労苦の道
一歩一歩 前進しよう
そして
愛しの貴女とともに
広大な芒を観にいこう
(2007.9.4)
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ああ 偉大なる
わが師匠の
長編詩に感謝!
その詩は
自身を省みること
自身を勇気付けること
悩める友に希望を
送りゆく原動力に
社会を正視眼でみつめ
社会を変革しゆく
原動力となってゆく
わが生命を
大きく 大きく
揺さぶるのだ
そして
わが使命と責任を
感じさせてくれるのだ
ああ 朝顔の詩
詩を読んで僕は
文化大恩の国である中国への
感謝の想いを教えていただいた
そして
朝顔の世界に広がるがごとき
われ等が信ずる偉大なる哲理が
世界に広がりゆくことを想い
新たに歩み始める決意を感じる
ああ 芒の詩
詩を読んで僕は
芒の偉大さ 逞しさ
感じさせていただいた
普段は感じることのない
その 芒の使命と役割を
教えていただいた
それは
核家族化や少子化が進み
地域社会の教育力が低下
人のつながりの大切さを
目に見える大木ばかりが
脚光を浴びてゆく時勢
本当に強いのは
人のために健気に動く庶民
本当に偉いのは
地位でもなく名誉でもなく
人のことを考えて
祈り行動できる庶民
本当に幸福なのは
お金や財産だけではない
こころへの貯蓄
何があっても負けない
そう思い自身を高めゆく
祈り行動できる庶民
大木という虚栄に満ちた
この現実社会において
いつも
笑顔と感謝を忘れずに
健気に日々を生きる私たち
その私たちこそが まさに
芒そのものなのだと
そう僕の心に響き渡った
今まで感じられなかった
芒への熱き思いと感激が
いま
僕の身体を駆け巡る
ああ なんと美しき
秋の情景であることか
この詩をいただき
芒を見たならば
きっと 感無量に涙が
あふれ出てくるに違いない
それは
どんな映画の
クライマックスシーンよりも
どんな小説の場面よりも
感激するに違いない
(2007.9.4)ああ偉大な詩に感謝して!Vol.2へ続く