詩人:evans | [投票][編集] |
梅雨明け待遠しい
初夏の夕暮れ
三河から駿河へ
そして相模へ
僕らは西から東へと向かう
月が西から出て東に向かうが如く
戦い切った
若き僕らの
友に幸せの種を
蒔いた僕らの
こころの勝利
祝福するが如く
輝いた
富士の裾野に
広がる夕陽☆☆☆
ああ
一日も早く
友の胸中の種が
開きゆくこと
東から西へと
太陽が昇りゆく
その日を目指し
再び歩み行こう〜
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日常を感じて
日常に想いを馳せて
日常を行動して
そして
日常に感動する…
春夏秋冬
それぞれの季節を詠い
喜怒哀楽
それぞれの人間模様を詠う
過去を省みて
現在を想い
未来を展望する
この当たり前の想い
この当たり前の行動
時空をも超越して
誰人にも慈愛を持ち
みなに感謝して
気づいたら
もう200詩
ありがとう…
そして
これからも宜しく…
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あなたは
何を信じますか?
何ゆえに
それを信じますか?
生活 仕事 文化 芸術
あらゆるものは
あらゆる行動は
信じることから
信じることから
始まる
伝統に培われた
経験や実績?
それとも
科学的な証明?
どっちが大切?
どっちが大切なのではなく
どちらも大切なんですよ
統合 融合 相互理解
普遍的価値観…
いま光り輝く
共通の価値はいずこに…
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この町に来たのは
何年ぶりだろう?
20年前の高校のころ
朝市に
工芸体験
漆器に染物
そして
千里浜の海岸をくだり
訪れた百万石の城下町
あのころは
日本三名園など
気にもしない年頃
いま ときはながれ
東西の統合が真に
叫ばれるとき…
このときに巡り合えた
自身に最高の感謝…
先人の功績に感謝
先輩の努力に感謝
ありがとう
いま
ここに
伝統の道は光り輝き
そして
われは決意す…
偉人たちの思いを
如何にして受け継がんことを…
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きょうもまた
東の空が白んで
オレンジの光に
包まれる
きょうもまた
東の空に向かって
決意を新たに
始まりに感謝して
きょうもまた
あの人のこと
この人のこと
皆に感謝して
始まる一日…
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「あじさい」
「アジサイ」
「紫陽花」
いろいろと表現されるけれど
私の気持ちは唯ひとつ
それは
爽やかな春の日との別れ…
そして
夏への僅かな期待…
中途半端な季節
憂鬱なひととき
でも
淡い水色
淡いアイボリー
淡いピンク
淡い紫
控えめだけど
あなたの存在が
私の心を大きく揺さぶる
雨の中でも
あなたの存在が
どれほど大きいか…
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ユメで目覚める
弥生の夜明け
さくら咲き誇る
春の日を想う
この世に生まれて
37回目の春の日が
やってくる
希望にあふれ
こころワクワクの春
仲間との別れ
さみしく切ない春
人生の岐路に立ち
勝負を賭けた忍耐と焦り
試験の春
新天地を求め
荷造りに追われた春
喜怒哀楽の
さまざまな春
いま ときはながれて
人生の伴侶
きみと出会った春
冬は必ず春となる
いつまでも
いつまでも
大切にしたい
二人の春…
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暮れなずむ街の真ん中
オレンジ色に輝くタワー
夕日に輝く町並みとタワー
あの頃は
都電が走り
オート三輪が走り
遠く何処からでも
望めたオレンジのタワー
家族・地域・子供たち
人々のの絆が強い街に
未来への希望を与えたタワー
いま ときは流れて
携帯やメールが普及
大きな橋やビルが林立
人々の希望やこころは
これら虚栄の文明の森に
隠れてしまったのか?
2006.2.11
東の空に輝く月を観て
いま ここに
あなたとともに誓い合う
「こころの財(たから)
永遠に一緒に築いていこうね」
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大江山 いく野の道は 近いから
もう行ってきた 天の橋立
15年以上昔ですが学生時代に
天の橋立に行きました。
交通網が発達した時代でも
かなりの距離を感じました。
当時はどうだったのかなあ?
と考えると、きっと大変だったに
違いないですね。
AIKU060221
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その昔
ビールが造られていた
歴史ある まち
商品名がそのまま地名になった
由緒ある まち
オフィス棟にホテルに住宅
再開発したお洒落な まち
僕が毎日 通っていた
思い出の まち
この まちで きょう
きみと立寄る思い出のCDショップ
きみと眺める38階からの都会の夜景
きみと手をつないで歩くレンガの道
いままでも
そして
これからも
永遠に忘れまい
この まちの情景
そして
きみとの思い出を…