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[217] 夕暮れ☆
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梅雨明け待遠しい
初夏の夕暮れ

三河から駿河へ
そして相模へ

僕らは西から東へと向かう

月が西から出て東に向かうが如く

戦い切った
若き僕らの

友に幸せの種を
蒔いた僕らの

こころの勝利
祝福するが如く

輝いた
富士の裾野に
広がる夕陽☆☆☆

ああ
一日も早く

友の胸中の種が
開きゆくこと

東から西へと
太陽が昇りゆく

その日を目指し

再び歩み行こう〜

2006/07/06 (Thu)

[216] 200詩に想う
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日常を感じて
日常に想いを馳せて
日常を行動して

そして

日常に感動する…

春夏秋冬
それぞれの季節を詠い

喜怒哀楽
それぞれの人間模様を詠う

過去を省みて
現在を想い
未来を展望する

この当たり前の想い
この当たり前の行動

時空をも超越して
誰人にも慈愛を持ち

みなに感謝して

気づいたら
もう200詩

ありがとう…
そして
これからも宜しく…

2006/06/25 (Sun)

[215] エビデンス
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あなたは

何を信じますか?

何ゆえに
それを信じますか?

生活 仕事 文化 芸術

あらゆるものは
あらゆる行動は

信じることから
信じることから
始まる

伝統に培われた
経験や実績?

それとも
科学的な証明?

どっちが大切?

どっちが大切なのではなく
どちらも大切なんですよ

統合 融合 相互理解

普遍的価値観…

いま光り輝く
共通の価値はいずこに…

2006/06/24 (Sat)

[214] 白鳥路
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この町に来たのは
何年ぶりだろう?

20年前の高校のころ

朝市に
工芸体験
漆器に染物

そして
千里浜の海岸をくだり

訪れた百万石の城下町

あのころは

日本三名園など
気にもしない年頃

いま ときはながれ

東西の統合が真に
叫ばれるとき…

このときに巡り合えた
自身に最高の感謝…

先人の功績に感謝
先輩の努力に感謝

ありがとう

いま
ここに

伝統の道は光り輝き

そして

われは決意す…

偉人たちの思いを

如何にして受け継がんことを…

2010/01/29 (Fri)

[213] 日の出
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きょうもまた

東の空が白んで
オレンジの光に
包まれる

きょうもまた

東の空に向かって
決意を新たに
始まりに感謝して

きょうもまた

あの人のこと
この人のこと
皆に感謝して

始まる一日…

2006/06/08 (Thu)

[212] あじさい
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「あじさい」
「アジサイ」
「紫陽花」

いろいろと表現されるけれど
私の気持ちは唯ひとつ

それは

爽やかな春の日との別れ…
そして
夏への僅かな期待…

中途半端な季節

憂鬱なひととき

でも
淡い水色
淡いアイボリー
淡いピンク
淡い紫

控えめだけど
あなたの存在が

私の心を大きく揺さぶる

雨の中でも
あなたの存在が

どれほど大きいか…

2006/06/08 (Thu)

[211] 春のユメ
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ユメで目覚める
弥生の夜明け

さくら咲き誇る

春の日を想う

この世に生まれて

37回目の春の日が

やってくる

希望にあふれ
こころワクワクの春

仲間との別れ
さみしく切ない春

人生の岐路に立ち
勝負を賭けた忍耐と焦り
試験の春

新天地を求め
荷造りに追われた春

喜怒哀楽の
さまざまな春

いま ときはながれて

人生の伴侶
きみと出会った春

冬は必ず春となる

いつまでも
いつまでも

大切にしたい

二人の春…

2006/03/03 (Fri)

[210] タワーを望む場所
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暮れなずむ街の真ん中

オレンジ色に輝くタワー

夕日に輝く町並みとタワー

あの頃は

都電が走り
オート三輪が走り
遠く何処からでも

望めたオレンジのタワー

家族・地域・子供たち

人々のの絆が強い街に

未来への希望を与えたタワー

いま ときは流れて

携帯やメールが普及
大きな橋やビルが林立

人々の希望やこころは

これら虚栄の文明の森に
隠れてしまったのか?

2006.2.11
東の空に輝く月を観て

いま ここに
あなたとともに誓い合う

「こころの財(たから)
永遠に一緒に築いていこうね」

2006/02/22 (Wed)

[209] 小倉百人一首「天の橋立」
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大江山 いく野の道は 近いから
 もう行ってきた 天の橋立

15年以上昔ですが学生時代に
天の橋立に行きました。
交通網が発達した時代でも
かなりの距離を感じました。
当時はどうだったのかなあ?
と考えると、きっと大変だったに
違いないですね。

AIKU060221

2006/02/21 (Tue)

[208] ビール工場跡地
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その昔

ビールが造られていた

歴史ある まち

商品名がそのまま地名になった

由緒ある まち

オフィス棟にホテルに住宅

再開発したお洒落な まち

僕が毎日 通っていた

思い出の まち

この まちで きょう

きみと立寄る思い出のCDショップ
きみと眺める38階からの都会の夜景
きみと手をつないで歩くレンガの道

いままでも
そして
これからも

永遠に忘れまい

この まちの情景

そして

きみとの思い出を…

2006/02/21 (Tue)
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