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[197] 新緑の中で・・・
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ぼくらは憩う
ぼくらは安らぐ

永遠の遥か昔より
悠久のときを過ぎて

生い茂る
あなた方の
緑の大樹の木陰で

ぼくらは気付く
ぼくらは考える

永遠の遥か昔より
ぼくらを見つめ
護りつづけてくれた

あなたのもとへ

いま

あなたのもとへ

2005/05/14 (Sat)

[196] 薔薇の花
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偉大なる母に感謝!

家族を護りゆく
強き母よ 万歳!

そして
万物の産みの親
母なる大地よ 万歳!

あなたの慈愛は
あなたの忍耐は
あなたの労苦は

昼夜を問わず

この世に生きるもの
この世を歩みゆくもの

すべてを照らす太陽
すべてを導く灯台のように

子等を産み 護り 育て
慈愛の光を注ぎゆく

権力の犠牲になり
涙を流しつづけた

この世の母たちよ

ああ あなた等は

なんと偉大な存在か
なんと麗しい存在か

もし この世の中に
あなた等がいなければ

子どもたちは ぼくらは
どうなってしまったことか?

太陽に 大空に 大海原に
森林に 河川に 湖沼に

そして
きょうも地道に歩む

名もなき一人の母に

捧げたい

たくさんの たくさんの

薔薇の花束を・・・ 

2005/05/10 (Tue)

[195] 読んで書けること〜感謝!
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ぼくらは文字を読んでいる

ぼくらは文字を書いている

いつも当たり前のように

当然のごとく何も思わず
当たり前のように

緊急の連絡先が判ること

食べてもいいものと
いけないものが判ること

安全な方法が判ること

危険を回避できること

みんな みんな
文字のお陰なんだよ

でも それを知らない為に

不幸になっている人
命を落としてしまう人

たくさんいるんだよ

2005/05/09 (Mon)

[194] 音楽祭2005
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朝から晩まで

ベートーベンが
奏でられた街

子どもから大人まで

「皇帝」

そして

「第9〜合唱」

いつまでも人々に
愛され聴き継がれる

希望のメロディ
歓喜のメロディ

ああ1日も早く

世界中の人がともに
笑い歌い合うのは

いつの日なのか?

2005/05/03 (Tue)

[193] 奇跡のほし(地球)
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ぼくたちの住む星は

奇跡の星

たくさん たくさん

水と緑につつまれた

広大無辺な大空の果ては

一体 どこまで どこまで

続いているの?

過去 現在 そして未来へ

人間と宇宙を貫く
普遍的な原理があったならば

それを知ることができたならば

ぼくらはどれだけ幸せだろう?

きっと戦争なんかバカバカしい
環境を無視することの愚かさ
こころを大切にする生き方をしよう

そう思えるに違いないだろう

2005/04/29 (Fri)

[192] 「ありがとう!お月さま!」
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青々とした美しい星
遥か昔のできごと
ぼくたちのいない頃
大きなものがぶつかって

ぼくらの大地は砕け散り
みんなみんな遠くへ
飛んでいって
消えてしまった

けれども お月さま!
あなたは いつも
ぼくらの近くに
いてくれたね

夜になると真ん丸い笑顔で
ぼくらを照らしみちびき

そして
たくさんの緑と水を
与えてくれたね

ありがとう!

あなたがいてくれたから
いま ぼくらがいるんだね

ありがとう! お月さま!

2005/04/27 (Wed)

[191] 愛のマスコット
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みどりいろのお兄さんと
きみどりいろの弟さん?

それとも

みどりいろのお姉さんと
きみどりいろの妹さん?

きみ達は僕たちに
たくさんの希望を

与えてくれるんだね!

たくさんの希望を!
たくさんの未来を!

自然の叡智を!

2005/04/05 (Tue)

[190] 負けない人生
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煩わしい日々に生きながら

悩み苦しみを真実と受止め

即興の判断で善悪を見つめ

菩薩の心で人々に尽くして

提案すべきはいつも前向き

生きる喜びこの胸に抱き

もう一度われを見つめて

歓声高らかに友と笑い

喜び溢れる人間賛歌

死への悲しみ世界を想い

もう戦争はいらないと

歓声溢れるその日まで

喜ぶ為にもわれ動く

師匠と共に今日も往く

弟子の使命いまここに

2005/04/05 (Tue)

[189] 3種類の人
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職場 学校 家庭
どんな場所でも

「ぜひ居てもらいたい人」
「居ても居なくてもいい人」
「居てもらっては困る人」

3種類の人が居るけれど

・・・あの人が居なければ・・・

なくてはならない人に
なっていきたい

その為には

自分のことよりも

他人の為に悩み行動する

この連続した日々を
積み重ねてゆくこと

これしかないのだろう

2005/03/13 (Sun)

[188] 詩「春の鼓動」から1年
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一年前のきょう

最大風速31.5m
最高気温21℃
八王子と熊谷では
25℃を越えて

茨城・千葉を中心に
昼前に地震が起こる

底知れぬ海底より
天高き空より
春の鼓動が始まった

2004年3月11日 木曜日

あの初夏のような陽気

東京都心

冬と手を取り合いながら
少しずつ姿をあらわした
あの忘れ得ぬ春の日よ

65歳の定年を間近に
控えたあなたとともに

歩いた暖かな夕刻の街

17:30
早春の空はまだ薄暗い

温暖の街に光り輝く街灯
何ともいえぬ不思議な感覚

お世話になったあなたは
いまも元気にしていますか?

向日葵のように太陽に
向かって歩んでいますか?

あなたへの報恩・・・
あなたへの感謝・・・

いま ここに伝えたい・・・

2005/03/11 (Fri)
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