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[310] 旅での幸せ…銘菓の思い出D
詩人:evans [投票][編集]

それは

幼少の頃から
ずっとずっと口にしていた

思い出の味わい

それは

信濃の国の自然の恵みを
ぎゅっと詰め込んだ

芳醇な果実の味わい

それは

ゼリーでもなく飴でもない
何とも不思議な触感

硬すぎず軟らかすぎない
素敵な自然の味わい

ああ 我が思い出の銘菓

これを口に入れると
あなたを思い出す

忘れもしない10年前の秋

幼少の頃からいつも
私を可愛がってくれた貴女は

92歳で霊山に
旅立っていったのですね!

いま涙で霞みゆく
幼少の夏休みの風景

「たーちゃん お茶だからおいで…」

幼き私に語りかける
優しきあなたの笑顔

そこには
いつでもスイカ・トウモロコシと一緒に

この銘菓が並んでいましたね

ああ 忘れ難き

祖母との思い出の味

そして

たくさんの苦労をしてきた
わが母に贈りたい

感謝の銘菓

ああ これからも
信濃の人々に いな全国の人々に

愛され続けて欲しい

思い出の銘菓

2014/02/06 (Thu)

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