詩人:夢中人 | [投票][編集] |
過去に更ける
5年前
貴女と出会った短かった季節
眩しい…
確かにそう言ってた記憶がある
あの頃は幼く恋だの愛だの言葉の意味を知らなくて
ただ 貴女のことを好きだった
可愛くて冗談半分自分を嫌ってた貴方
今 恋…愛を知り貴女を突然思い出した
あの頃の僕は貴女に恋をしていたんだと
今 思い出すと逢いたくなる
居場所や状況は分からないが
もう一度貴女に逢いたい
もう一度笑顔が見たい
関西弁で
よく泣いて
音楽を教える
年上の
あの頃恋した
貴女に…
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
暗く静まる夜は人は何故淋しくなるのだろうか
暗く静まる夜は人は何故哀しくなるのだろうか
暗く静まる夜は人は何故人肌恋しくなるのだろうか
暗く静まる夜は人は何故思い出に更けるのだろうか
その答えが無いからこそ
淋しさがあり
哀しみがあり
愛しさがあり
思い出があり
静まり孤独になるからこそ
人は一時のそれを感じれるのだろう
人よ孤独な夜を忘れる無かれ
その都度人は明日を夢見る
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
初めて瞳にこの山々を映した時は 圧倒的な衝撃と興奮を与えた
今は見慣れ
在るはずの景色を覆う
初めて瞳にこの山中を映した時は 神秘的な静寂と奥深さを与えた
今は見慣れ
無いはずの景色を想う
恋も夢も全てこれと似ていて
慣れないことが唯一の逃げ道
逃げ道?
いつから人は新鮮でいたいが為に
逃げ道としてそれを避けてきたのだろうか…
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
蒼く美しい海岸の畔 仄かに甘く香る陽が差し入る森の中
白い華に浸る貴女を見つけ 時を歪め芥子に暮れる
緑の果てまで導いてと 身分を忘れ白い手を引いた
闇に埋もれ月の光が彼等を照らす頃には 甘い香りも波のさえずりも怪しく笑う
目に見えるのは絶壁に波打つ景色 帰り道も分からない月夜に彼女は微笑み手を差し伸べる
彼は緑の果てに呑まれた
夜が明け再び陽を迎えた時
この地の美しい画の森の中には
手招きをする白い華が笑みを浮かべ誰かを待つ
此処は美しい魅惑の世界
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
君が僕を気に掛けるなら 早くサインを出してくれ
君が僕をかばうなら 早くサインを出してくれ
君が僕を好きならば 早くサインを出してくれ
君が僕を望むなら 早くサインを出してくれ
君が僕を愛しいと思うなら 早くサインを出してくれ
僕は君を気付いた時にしか 君を受け入れる事が出来ないから
君が思い募る頃には 僕は君を待ってはいない
だから…
早くサインを出してくれ
僕を射止める君の思いを込めたサインを
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
気付けば此処に居座っていた 過去の記憶など忘れかけて
失う事が恐いとか得る事が嬉しいとか 藻掻き苦しんだあの頃の僕はすべての感情を否定していた
この世に生きるもの全てにあの哀しみは貴方の何倍だなんて伝えるのもやめにしよう
この世に生きるもの全てにあの嬉しさは貴方の何倍だなんて伝えるのもやめにしよう
人の記憶は何時かは消えるもの そう思ったから
此処に来て 僕以外の誰かの為に生きようと初めて思ったから
今は感情を大切にして
此処に住む人と関わろう
その
無意味さを知ったから
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
僕は僕の詩に説教受けた
『弱さ』
と言う詩…
生きる誰かの為に書いたのだけれど
今一番自分が共感してる
貴方も過去に造り上げた貴方の詩を読み返してみてください
僕はそれで心打たれ
もう少し…
っと思えました
詩…
記憶彩り保存する形成化物
僕はこれに出会えて良かった
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
生きてて良かったと思える時ってありますか?
もしそれが本当ならどれ程幸せを感じたでしょうね
けれどそれは偽りでしょう
また何時かその言葉を思うでしょうから
嘘つきは泥棒の始まり
生きてて良かった
そう言うたんびに
何処かで誰かに与えられる幸せ奪っているんだろうな
神は幸せを平等には与えないのだよ
事故で生きた人は幸せ 事故を起こした人は不幸せ
ほら
今一秒間でもこんなにも幸せを与え奪われてる
生きてて良いものは幸せじゃない
人は何の為に生きているのでしょう
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
普通の感情も恋も分からないのに
僕は必死で分かろうとして詩や言動 行動をした
今まで感想 投票して下さった方
有難うございます
今は一人闇に埋もれ我に浸っているけれど
明日が恐い
こんな事を言うまでは普通を頑張ったけど
壊れそうで恐い
普通の理性を最大限引き出して
明日人に出会います
心地よさが無く生きてるのがすごく嫌です
真の安らぎは普通に犯されてるこの世にはないのでしょうか?
もっと早く共感者に合っていれば
と自分を語るしかない
みんな頑張れ
自分も頑張れ
詩人:夢中人 | [投票][編集] |
幼い頃
生まれ持ったこの顔を愛された故人に殴られ
愛し果てた故勝手に死んで
施設で暮らし義理親と暮らし普通になれたと思った今
普通が憎くて見下して
普通が弱くて失望した
アメリカは5人に1人の割合で此処は今更5人に1人程度かな?
もっと遅く生まれてこれば良かった
人が憎く常に殺したいと思ってた
共感者よ貴方に逢いたい
お互いの生き様を語りたい
こういう時に何時も思う
君の顔は殺気と笑顔に満ちてるね
そんな言葉投げ掛けられる度にね
愛しいと思う人までも憎く思うのが悲しい