詩人:夢中人 | [投票][編集] |
外見が格好良く可愛くても 普通の恋は容易く出来ない
格好良すぎて彼女が居ると決め付けられ恋は訪れず
可愛いすぎて彼氏が居ると決め付けられ恋は訪れず
格好良すぎて自分には合わないと決め付けられ恋は訪れず
可愛いすぎて自分には合わないと決め付けられ恋は訪れず
格好良く可愛い人達は結局上辺で真の恋は出来ないと思う
格好良く可愛い恋人が居たら妬まれ除けられ傷つくでしょう?
格好良い可愛いなんて何故パンドラの箱から世へ満ちていったのか
どうしようもなく当てはまる人
運命と思いましょうね
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疲労患わせる事をさせ
休暇に追い打ちの労働をさせる
そんなに僕を縛るのかい?
交通費に財布が底を突き生活するのも一杯一杯
貴方はこの疲労と懐をどう考えてるのか
バイトは疲れ果て手際が悪いと跳ねられ
時計は僕を急かし敵に廻ってる
この先に見えたのは笑顔溢れる人々と過労し朽ちる僕の姿
僕は貴方自身と貴方の至るこの場所が憎いです
卒業しても誇りになんて思いません
昔から同窓会が無いのはそのせいだろう
外見口先だけの宗教には死は見えるのは当たり前ではないだろうか?
殺人の真犯人よ
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君は
誰だって独りにさせて欲しい時がある
って言ったよね?
だから今は君の好意を受け付けることが出来ない
君は
誰だって独りにさせて欲しい時がある
って言ったよね?
だから今は君の愛欲を受け付けることが出来ない
君と分かち合える孤独以上に悲しみに浸りたいから今は独りにさせてくれ
君は
誰だって独りにさせて欲しい時がある
って言ったよね?
だから君は去っていったのか?
今僕は独りがいいけれど 君はそれを願ってなかったと思うのに
愛しさ以上に振られるのが嫌な君が
僕には解らない…
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遊戯ごときに無機になって腹立てて
こんなにも自分がコントロール出来なくなってる
鬱に成りすぎて普段何気なく交わす言葉も
冷たく響く
どうして明るく振る舞えないのか
同情に借られ遊戯を中断され
僕の為を思ってされた決断が余計に腹を立てる
叫びたい
狂わせたい
消えたい
濁した雰囲気 僕を孤独にさせた
周りが見えない今
僕はこんな僕を殺したい
嗚呼 遊戯ごときに…
今は変えられぬ雰囲気をどうしようもなくしている僕が居る
嗚呼 遊戯ごときに…
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舞い降りたのは死を意味する悲壮の死神
彼は行き場に彷徨い死神に全てを託した
僕は彼を知らないが 一つ言いたい
『情けない…
君ほどの自信家が』
時は流れる 彼も褪せてく
彼の死は彼に関わる自信家により良い刺激を与えてくれた
人は脆く自分は愚かと
彼は死神に命を売ったが 彼に優る自信家の心に永遠に居座るだろう
この夏2004年8月
彼の旅立った享年でした
そして彼はまだ見ぬ僕の後輩でした
今年卒業の先輩として痛ましく勇気ある彼の冥福を祈ります
遅からず今僕は彼を此処に称えます
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君の過去はどれほど辛く醜くても
君は他者の過去に心揺れるだろう?
平凡でも波乱でも
そう 君は君の過去によって養われた
君だけの心の繊細な辞典をもっているから
聴いて思い言葉にしたモノを君だけの辞典で引いてみて
どのように記されていても 君だけのモノ
焦らず塗り返し刻んで
君が探した心の言葉を
伝えたい人へと素直に届けてみよう
君の辞典に狂いは無いから
可能性が0だとしても 成すことに意味がある
きっと伝わるはずだから
遅くないから勇気をだして…
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静かな夜 6弦の楽器を手に沈静歌を語り往く
其処に見えたのは穏やかな楽園
耳を澄ませば重々しい響きが楽園を無に還した
浮上し色褪せる光の玉は月夜に咲き誇る可憐な華
僕は暗い個室の中で もう観ることの無い最後の景色を記憶に刻まず夢に消した
夢は思い寄せる貴方と川の辺で愛を誓った
偽りの心地よさに身を任せ 現実の裁断に辛く愛しく
この夜は再び訪れることはない
この華は再び咲くことはない
この夢は再び訪れることはない
今日の刻に僕の心を分けておこう
『月夜の華は乱れやすい』と…
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生き物と接点を築く行為を貴方がするので有れば貴方は人生を重くする
愛、逢、遇、観、診、魅、相、添、争、想…
果てなく限りの無いこの運命は全て貴方が定めるのです
心に死を映せば幾億の生き物が貴方を痛ましく想う
心に生を映せば幾億の生き物が貴方を痛ましく想う
無限の貴方の思想す心は幾億の心を買うのです
もっと周りを深く観てみれば今貴方の行なう全てが誠であり欺であるか分かるでしょう
貴方の何処か片隅に
関わりは永遠の良悪の罪である
と置いて生きた証を歩んで欲しいものですね
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女心は分からない
分かりたくもないが
貴方が描く僕の価値観が知りたくて
でも答えが無としたら僕はまた 無意味な恋を曝け出してた
そんな気ままな心を繰り返し 貴方を愛しいと想うことを忘れてしまうなんて
哀しすぎる
他の女性に好かれて 貴方に好かれていなければ
思い出とすら形どらないで 僕の貴方が消えてしまう
淋しいな
恋濡れぬ僕の心に愛を満たしてくれますか?
女心は分からない
分かりたくもないが
心通わせたい貴方だけの 恋の迷宮を探りたい
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貴方は今何をしているのか…
あの日の優しいその声が僕に染みて心が少し揺れていた
あの日の柔かなその笑顔が僕を苦しめて繰り返し日々貴方を思い出す
貴方を想うと辛い一時を忘れさせて
貴方を想うと眠い一時を忘れさせて
そんな思想を巡っていたら体が違う赤に染まりそうだった
見渡す色は土砂降りの雨景色だけど
くだらない僕の視界を肩を並べ傍で観てほしいと想った
そしてくだらない僕のこの恋の行方も傍で結論を出してほしいと想った
これは一時の恋で在ればいいのだが…