詩人:夢中人 | [投票][編集] |
この掌に 君の温もりを感じられたなら この腕の中に 君の愛しさを 感じられたなら
僕はそれで十分だよ 無理に微笑んだり 不意にうつむいたりしないでくれ 君の全てを愛したいから 僕も君を戸惑わせないから 有りのままに僕を見つめてくれないか もし別れが来ようとも 決して悲しまないでくれ 心が常に安らげたのは 君が愛をくれたのだから この君と繋がった糸が青く染まらないように ずっと君を愛の紅で染め続けるよ
この掌に 君の温もりを感じられたなら この腕の中に 君の愛しさを 感じられたなら…
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何時だって 思い描いているのに どうしてか 扉開けない
静寂の夜でさえ 導びかせれるのに
居座る世界に 抵抗してる
何時までも 孤に浸るのか 燈 ずっと抱いて
まだ見ぬ世界への 居心地を
求め続けて いたいから
あの世界に 見えた魅惑の姿
今ここに舞い降りさせたい
果てない共鳴を 感じたい
遠く霞んで 見えている彼方まで
胸が張り裂けそうなくらい
堕ちる前に自分を 信じたい
あの世界に 導かれたレールを
希望掲げ輝きに満ちて
頼りないこの足で 歩み行きたい
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君に僕と言う生きものを擬されて
こんなに嬉しい事は無い
君は僕を高く評価し妬んでいるから
そんな事をしたのだろう
君がそれを擬することで証明してくれた
君より優っていて嬉しく思うよ
手前は評価の前菜にも成らぬわ
心から微笑んでやろうぞよ
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あはは
あはは
あはは
僕を擬して人を中傷するのは醜いな
だからこうやって
醜さを理解させるために
手前の面診て微笑んでいるのだよ
僕の笑顔を伺って 自分の愚かさを理解してみな
ひねくれた可哀想な 劣等生物よ
自己を映して自己を知れ
君の拾った駒は史上最高の笑みを溢す
『僕』
なのだよ
あはは
あはは
あはは
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捨て駒は何時も笑っている 時には泣いたりもする 太陽の匂いを嗅いで 自世界に浸る 君がまた駒を手に取っても 相変わらず世話好きで 常に優しく見つめてる 君がまた手から放ち回し捨てようとも ずっと変わらず何時でも招待する 人は醜い物だけど 捨て駒はその醜さを理解し受けとめ続けてるから いつもいつでも微笑んでいるんだよ ほらまた明日 捨て駒さんに逢えるだろ? 話し掛けてみな 絶対安らぎを与えるって保障するからさ 君の自分の醜さを気付かせるために 捨て駒は悲しみを忘れているから 常に笑顔だと気付くかな
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無茶苦茶な事が嫌なのかい? 僕はそれでいいと思うよ 馬鹿にされたって 捨てられたって 君は君だろう? 誰が何言おうが自分で自己の結末を迎えなさい 今朝傘無くて着替え持ってずぶ濡れになって登校したさ 遅刻だったけどね 周りなんて結局は何でもいいんだよ 君自身が居れば 着替えて雨臭くならない様に 香水付けまくったさ 朝風呂入ったけど 外見外見言うけれど 結局は中身だよ 他人の評価は自信に 悪くも善くも 自分の評価は自己満さ 嫌なら嫌で破壊しな 思想するだけでは綺麗事 君は君 何しようが 君は君
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貴方は何故去ったのでしょう
迷い 苦しみ 薬を得て
私が貴方を追いやったのならば
我が身を捨てて灰になろう
貴方は結束を裏切ったが
私は貴方の笑顔を覚えているよ
去る程私を愛していなかったのか
換えられぬ
同じ血が流れているというのに
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この静かな夜でさえ
孤独を感じないのですか
私はとても強がりだけれど
独り夜空を見つめているよ
あの二つの星が貴方と私なら
流星群に劣らないくらい
貴方の下へ
流れ辿り着けるというのに
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自分の弱さを語ること
自分の強さを語ること
人の弱みを語ること
人の強みを語ること
たとえそれが
人に対して
物に対して
語る事は逃げている
自分が痛いのを承知の上で
僕はたまにそれをします
貴方は自分を傷つけていませんか?
痛いです
とても痛いのです
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哀は愛として逢を導かず
アイハアイトシテアイヲミチビカズ
私は死を視て始を起する
シハシヲミテシヲキスル
生は傷して昇に到る
ショウハショウシテショウニイタル
孤を越して故を招く
コヲコシテコヲマネク
少年は強くも弱かった…
哀しい時は素直に泣けば
涙と共に全て流され
貴方の心は晴れるでしょう