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やってみよう
挑んでみよう
ダメもとでも
無謀でも
ひとかけらの
チャンスに
わずかな
可能性に
立ち向かおう
何事もやってみなきゃわからないさ
だから science
いくつもの実験と挑戦が実証を生む
ほら 諦めるのはまだ早いぜ
だから science
いくつもの実験と挑戦の末に光を掴め
この人生自体神の実験みたいなものじゃないか。
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僕は何も言えないままではじまったこの旅路
地図も何も渡されないままではじまった旅路
間違いはそこから
だけれど
幸せもそこから
生まれたこと
間違いだったのか
よかったのか
今はまだどちらとも言えないまま
ただ黙るよ
生まれたときと同じように
何も言えない
そんな旅路の途中が今。
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心の浜辺に貝殻いちまい
砂浜に投げ出された
それはいつかの記憶
君を愛した記憶
君が僕を愛した記憶
まだ忘れてなかった
どうしてなのかな
不必要な思い出になってしまったのに
手放すのが惜しいのか忘れられない記憶のひとつなのさ
貝殻いちまい
それだけなのに
貝殻いちまい
小さくて大きくて
短いようで長い
そんな記憶さ
貝殻いちまいは
貝殻いちまいは
その大きさ以上の
ものを残す 心に
そうだよ、まだ僕は君が好きです
いつかなくした貝殻いちまい
君とはもう会っちゃいけないのにこんなに会いたい
会いたいよ
素敵な色の
素敵な模様の
この世界にたったひとりの君だから
貝殻いちまい
今はどこの海岸の
どこの波にただよってるんだろう
もう岸に着いてしまったかな
なぜだか 気になる
貝殻いちまいぶん以上の大きな思いを残してきた 記憶
今さら こみ上げる記憶 まるで満ち潮
満潮の思い。
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残してきたあしあとがこれから残すあしあとの数をこえたときあふれる切なさと喜び
君がいてくれることで君のぶんまで増えるあしあと
そしてやがてどちらかが消えてまたひとりぶんになるあしあと
この世界に生まれて
はじめて大地に足をつけたあの日から僕の旅が始まっていたんだね
あしあとが減っても
あしあとが増えても
すべて運命と笑えばいいかな 泣けばいいかな 僕らは無力だな
どうしようもない
現実になすすべなく倒れるしかないね
でも君がくれたあしあとの数だけある
思い出やたどってきた旅の記録
そのすべてがひとりぼっちになったどちらかをあたためてくれる
そばにいるよ
あしあとが見えなくても君のそばにいよう
天から降りてきて
僕が先に逝ったなら
目に見える君のあしあとの隣に目に見えない僕のあしあとをつけるよ
君の思い出の中に
僕がいたように
ほら僕も君が先に逝ったならそうするから
君もそうしてください
さびしくないよ
こわくなんかないよ
あしあとは見えない
それでもそれでも
そばにいる
きっと 僕は
いつかは別れゆく愛のさだめ しりながら愛しあう者へかせられた宿命だから
受け止めるほかないよ
だから僕が生きているあいだにいっぱい君を愛すのさ
何も言えなくなるまえに君の心に僕のあしあとを残そう
たくさん
たくさん
数え切れなくなるくらい思い出を残そう
君のため
すべては
君のため
だからね
君もどうか
僕のため
心にあしあとをください
そばにただいるだけであしあとを増えてくから
どうかずっと
時間がゆるすかぎり
そばにいてね
日々生まれるあしあとで埋め尽くしてよ
僕の心の中を
愛してくれたという証と君がいたという証に
僕も君の中に残すから 僕がいたという証にさ。
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本当はね本当はね
死ぬまで隠しておきたかった下心
ふとした瞬間に見え隠れするよ
君のその太ももやうなじを見るたびにイケないイケないと思いながらも
はしたない想像が僕を獣にかえす
鼻息聞こえないようにうつむいてる僕を見る君の目に僕は汗がだらだら
下心ってなんかロマンチックな響きではあるけど
そのままの意味じゃなんか卑しいばかりだからどうかただの下心にしないで
たとえばこの下心はただひとりの人のためにある下心だって言えばきっと卑しくもなくなるでしょう
だから僕は
健全な真心とちょっとどす黒い下心を併せて君におくるよ
アイラブユー
受け取ってくれるかな
キャッチしやすいようにさ
下投げで投げるよ
そして聞き取りやすいように
ゆっくり時間をかけて言うよ
一生かけても
もしかしたら
永遠かけても
言いきれない
言葉を
真心と下心で
混ぜ合わせて
君におくるよ
ああ 君がなぜかそんな気持ちにさせてくれた
だからなんだね
君だけを好きになれるのは
君だけしか好きになれないのは
君だけを愛してるからだって
気づいた瞬間あふれた涙
下心を裏切るように
ほらやっぱり君には
どんなまやかしも通用しない
僕は君のまえで嘘はつけないよ
君の太もも
それにうなじ
すごく魅力的だよ
どうかそのままの意味合いで受け取らないで
君が好きだからこそ言える下心もあるんだよ
もしかしたらそれが真心から生まれた
小さなかけらってこともあるんだよ
だからこそアイラブユー
だからこそプレゼントフォユー
このラブソング
どうしてかな
ここから先は行き止まり 立ち入れないようさ
独り善がりの思いでも遠慮なく唄ってしまう
君が笑ってくれるならそれで僕はいいから
なんてね 想ってるよ。
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誰にもわかってもらえないことをわかってるのに誰かに話したい
そんな気持ちになる夜があるのさ
ほら今夜もそんな夜だよ
胸のこのあたりがざわついている
誰かに言えばけなされておしまいになる
そんな気持ちさえ吐き出したい気持ちなのさ
声にならないくらいの悲しみに孤独
嘆きに侘びしさ
そんな障害物が僕の行く手をじゃまするよ
今夜も
朝は何があっても
誰の瞳にもうつる
街の灯もすこしずつ
つきはじめるだろう
今すぐ、言いたいな
でも、言えないな
君はわかってくれるだろうか
今のところ世界でいちばん愛してるおまえは
月明かりに照らされてる僕とこの胸に張り付いてはなれない孤独のワッペン
ひとり夢に落ち
ひとり目覚める朝
繰り返しをただ
繰り返す日々に
なれてしまった
日には悲しいな
どうかそうなるまえに君に話しておきたいよ
邪悪なこの気持ちも
伝えたいこの思いも
夜に街の灯が今日もすこしずつすこしずつ消えていく
そして闇にのまれる街
月の光だけが優しく見える夜にひとりぼっちのさみしさ紛らす鼻歌とたばこ
夢はもう尽きたよ
そしてだいぶ経ったそのあとで気づいた
僕は迷子だってこと
駆け足でここまで来てしまったけど
ここはどこだろう
予想にもしなかった未来
自分の影とたまに君の影が揺れる程度で
あとはただ平穏な日々
それが幸せっていうのかな
僕はいつにもまして真面目に考えてしまったよ あの夜この夜
今日もまた話したいのに話せない
そんな気持ちが街の灯を切なく見せる
揺れる街の灯が心も揺らす 涙をさそう
呑めない酒も呑みたい気分になる
わかってほしいんだ
ただそれだけなんだ
たったひとりの人に
男はね案外繊細なんだ
思いつめて夜も眠れずにいるから
遠くのほうでまた街の灯が小さく揺れた
肌寒い風が吹いていた
そんな夜がいつも。
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今日も聞こえたよ
君の声
世界でいちばん
大好きな人の声
嫌なやつらの声に混じり
君の声をそのなかで探す僕なのさ
君の声はやつらの声とは違って透き通ってるからすぐ判る
君の声が今 響く 僕の心の中
今日を生きて抱えたぶんの悲しみや切なさそっと消してくれる声が今
僕を包んでゆく
夜の闇の中で
星のようにね光る
確かな道しるべ
なぜにまばゆいのかな
君がただ笑う
それだけでおびただしい傷跡も古傷もすべて癒えたような気持ちになるよ
ありがとう
声と声が重なり合って
生まれるハーモニー
今日も聞こえたよ
君の声
君には聞こえてるかな
僕の声
届いてるかな
癒せてるかな
気になるね
世界でいちばん大好きな人が僕には君だけみたいにさ
君も同じ気持ちならいいな
ふとそう思う夜
もうじき明けてく
白々と夜が
ああ 明けてくよ
今日も君に会えるかな
今日はじめての悲しみに出会ってしまうまえに
今日はじめての君に会えるといいなあ
なんて笑う夜。
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今、君はいかがお過ごしでしょうか?
私事ですが気になる
何をしてるんだろうとか風邪牽いてないかなとかいろいろ思う
今 どこかで涙を流し現実に押しつぶされている人もいれば
今日が来たこと喜ぶ人もいる
この街にあふれているいろんな思いや気持ち星のように流れては光る涙を点々と残す
同時刻の外側で僕がばかみたいに笑ってても君は泣いているかもしれないんだ
そんなこと考えたらいてもたってもいられなくなってしまう
クリスマスの予定も組めてないのにね
僕の頭はそればかり
ねえ 今、君はいかがお過ごしでしょうか?
寒いですからお体にお気をつけてください
ねえ 同時刻の外側で今 君が泣いているかもしれないよ 誰かがそばにいてくれたらさびしさも半減する
だけれど僕も君もひとりぼっち
僕しかいないのかな
君には
そして僕には
君しかいないのだろう
見えない壁をぶち壊して道を開いたら
さあ 行こう 君のいる場所へ
ただいまの時刻正午
もう 限界だよ
僕は
君はどうなのかな
見えない同時刻の外側をのぞき込もうとするかのように身を乗り出して電話をするよ
声が聞きたいのさ
世界で今 一番君の声が
ひとり宇宙にいるようなさびしさをうめられるのは君だけだと思うから
同時刻の外側で僕がばかみたいに笑ってても君は泣いているかもしれないんだ
そんなこと考えたらいてもたってもいられなくなってしまう
ねえ 同時刻の外側で今 君が泣いているかもしれないよ 誰かがそばにいてくれたらさびしさも半減する
だけれど僕も君もひとりぼっち
僕しかいないのかな
君には
そして僕には
君しかいないのだろう
だからこそ僕は君のそばにいなくちゃそれだけで罪になるのさ
今 君に会いに行くよ
ふるえる手でつかんだ受話器を置いて
コートを着て
靴を履いて
ドアを開けて
自転車にまたがって
同時刻の内側へ。
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最果てへと流れてゆく時間は
その途中で僕や君をはじく
まるでおはじきみたいにね
限りある時間の中
限りある命ふるえ
鼓動が止まるまで
血潮 流れ めぐる
最果てへと消えていく時間
砂時計が落ちきるまでのわずか数十年の中で僕ら何ができるかな
いつでも大切なことは
忘れてないつもりだ
それでも大切なことは
忘れやすいのだろう
最果てへと流れてゆく僕らは
流れる時間とともにその寿命を削りだんだん消えかかる
廃墟みたいな殺風景な雰囲気の部屋
外はザーザー降りの雨
すべての音を遮るようにはげしくアスファルトをたたく
僕はただ雨音を聴いているのさ
そしてただ叙情感にひたっているんだ
肩まで孤独につかりたい
そんな気分だから
1人になりたいよ
最果てへ逃げて
最果てへ逃げて
たどり着くのはいつも
思いつくのはいつも
この部屋だけなんだ
不思議なほどに
この部屋だけなんだ。
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踏み出したその一歩で変わる明日があるなら
積み重ね繰り返す一歩がいつか夢見ている未来へも連れて行くさ
踏み出したその一歩が自分を変える
だから 今 踏み出そう
鮮やかに色めく未来へ
踏み出すその一歩が明日を変える
未来も変える
自分を変える
すべてを変える
願わくばそうであってほしいよね。