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どるとるの部屋


[1814] 檸檬の頃
詩人:どるとる [投票][編集]


初恋という檸檬味の思いを抱いたまま
さまよう 青春の中
覚めない夢の中で
君だけを ただ 君だけを見つめている

檸檬の酸っぱさの中にも確かな甘さがある

好きだと言えないままさよならするあのワンシーンが消えなくて 涙に濡れる思い出

檸檬の頃は過ぎ去っても檸檬の甘酸っぱさは消えない

今でも。

2010/09/11 (Sat)

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