ホーム > 詩人の部屋 > どるとるの部屋 > 気球に乗って

どるとるの部屋


[2780] 気球に乗って
詩人:どるとる [投票][編集]


君と二人 終わらない夢の中 目覚めたくないような 心地よさに甘えながら すがりながら 今日も ニコニコ エンエン スヤスヤ
繰り返す 日常の物語

青い空 白い雲 飛び交う鳥たち
真っ白いスケッチブックの最初のページに描くのは 君と僕の笑顔

気球に乗って 地球に乗って 遊覧飛行を楽しむのさ

ここから全ては始まるのだろう
ここから何かが始まるのだろう

今に何かが始まるのだろう
きっと何かが始まるのだろう

気球は夜も朝も 飛び続けて 鳥のように僕らを明日へ明日へ運ぶのさ

愛し合う中で 心すれ違う時もあれど 絶対断ち切れない二人の絆はきっと永遠だからさ

明日も明後日も
変わらない笑顔で
気球に乗って
地球に乗って
遊覧飛行を楽しむのさ

愛は気球のように
膨らんで
やがて落ち着くまで
僕らは僕らは
愛の限りを目指す
愛の限りを目指す

神様のお膝元にたどり着くまでのストーリー。

2011/04/30 (Sat)

前頁] [どるとるの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -