詩人:どるとる | [投票][編集] |
夜の空に散りばめられた星
ひとつひとつ数えて
意味もなく笑った
どこまでも終わりがないような夜
朝が来るまでずっと二人寄り添っていた
儚く 脆い 時間の中で 時間より儚くて脆い命を繋ぎながら
炎が消えないよう守るように
僕らはゆっくり生きる
夜の終わりをたずねて朝を探しに夢という旅に出かけてゆく
移ろい行く季節の途中で少しずつ涼しさを取り戻す街に あなたの笑顔が輝けば
明日は雨降りでも素敵な日になるね
さあ 静かに目を閉じて 夢の扉を開ければ
そこはもう新しい一日
また騒がしい一日が始まるのでしょう
夜の終わりをたずねて朝を探しに夢という旅に出た 僕は今朝をみつけた そして太陽と語り合う 返事は返らないけど 楽しい楽しい午後
ああ もう また夜が来て 全てを闇に閉ざしてしまうまえに
もう一度 あなたとお話をしよう
唇に唇を重ね合わせて ぬくもりが伝わる夜に 月のライトの下で踊り明かす今夜はなんて素敵な日なんでしょう
そしてまた夜の終わりをたずねて 旅に出る僕がいる 夢の扉を開いて 時間を飛び越えて たどり着く朝でまたあなたと繰り返す毎日。