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どるとるの部屋


[3255] ゆりかご
詩人:どるとる [投票][編集]


優しい雨に振られ 時を惜しみながら
流されるように 終着駅へと急ぐ

穏やかな 休日の安らぎに満ちた時間も
やがて終着駅にたどり着けば 消え失せる

それでも残された時の終わりまで生きる

ゆりかごの中の赤子のように ただ思いつくままに思いを言葉にのせて

素直に微笑む 初な命よ。

2011/09/17 (Sat)

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