希望という名の舟に乗り 漕ぎ出したる夜明けの空に 昇る朝陽は赤々と燃ゆる炎と重なって そこはかとなく騒ぎ立つ この身に纏える 情熱は彼の朝陽にも負けじと燃えて 頼もしい船出は今と声の帆揚げて突き進む舟 希望の名にふさわしく煌びやかに輝いて夜明けの空に 勇ましく発つ。
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