暗がりの中に手を伸ばせばほら夏の風がやさしく舞うでしょう胸の隙間を埋める足りない部分は積み重ねた思い出で補えばいいさ不意の寂しさに忘れたはずの痛みにもう一度向き合ってみるばらばらに砕け散った夢のかけらをひとつずつ集めて未来を形にしてゆく果てしないでもそう遠くない光いつか君の見つめる世界を照らす。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]