詩人:どるとる | [投票][編集] |
恒星が僕に 語りかけてくるのは
遠い昔のいろんなおとぎ話さ
もう二度と出会えない一瞬のめぐり逢い
宇宙にいつか 行ってみたいと窓の外に
イメージの翼 広げていた少年の僕
君に会いに行くよ いつか見た光の中へ
僕と友達になろうよ 姿形は違えど
おんなじ生き物じゃないか
まだまっさらな未来想像図に描いた
心の中だけに広がる僕や私だけのコスモ
窓をたたくのは 風の音か 奇跡の来訪か
夢を語るならそれ位はみ出してないと
いつか誰かが望遠鏡からのぞき込んだとき
見えた 行ったこともない惑星の 輪っかに 引っ掛けたはるかな置き手紙
君とひとつになるよ 君と手を繋ぐよ
いつの間にか忘れた 未来を夢見る心
取り戻しに行く長い旅に出かけよう
まだ埋まらない 中途半端な未来想像図
今の僕や私の中にも 確かに広がるコスモ
君に会いに行くよ いつか見た光の中へ
僕と友達になろうよ 姿形は違えど
おんなじ生き物じゃないか
まだまっさらな未来想像図に描いた
心の中だけに広がる僕や私だけのコスモ
いつか埋まるんだって信じてるんだよ
まだ僕の瞳の中のキラキラは消えてない
たくさんの星と星が結びついた星座のように今日と明日を何処までも繋げている。