詩人:どるとる | [投票][編集] |
いくら叫んだって届かないことを
何度だって僕らは自分自身に問いかけるんだ
どんなに遠く歩いても「まだまだ」だって言い聞かせながら
どこまでもどこまでも歩いて行く
いろんな人やいろんな景色が僕のそばを 通り過ぎてく
それはそれはたくさんの思い出を背負った人たちが
今日も明日も 僕と同じ世界の中同じように迷い悩みながら
今日も 生きる為に自問自答の毎日さ
いつか高らかに叫んだ きれいごと
鼻で笑われた 何の役にも立たないってさ
なにが本当でなにが嘘なのか なにを信じ疑えばいい
わからない わからないまま生きていく
いろんな人のいろんな人生が 始まっては終わってゆく
そんなそんなたくさんの思い出が花を咲かせている
この広い世界のどんな場所にも 生きる人がいるかぎり
雨に濡れた笑顔は 素敵に輝いて
どんな歌を歌えば世界に明日を届けられるだろう
ねえ今日もささいなことで喧嘩ばかりしてる僕らは
どんなに幸せなんだろう
ふと考えていた
自問自答はつづく
世界の終わりまで
いろんな人やいろんな景色が僕のそばを 通り過ぎてく
それはそれはたくさんの思い出を背負った人たちが
今日も明日も 僕と同じ世界の中同じように迷い悩みながら
今日も 生きる為に自問自答の毎日さ。