詩人:どるとる | [投票][編集] |
明けては暮れる毎日
思い出し笑いしながら
今日も 相変わらずの暮らしぶり
大切な人の帰りを待つ
大切な人の大切の人は 待ちくたびれて先に寝てしまう
そっと帰った僕は 机を枕に寝てる君の背中に 毛布をかけた
今どれくらいの人が笑いながら 泣きながら夜を過ごしてるの
多分世界中の人たちの指をかりても数えきれないほどの
涙や笑顔が この世界中にはあふれていることを僕は知ってる
あなたの今が夜でも朝でも あなたのそばにいる大切な人が笑ってる
そんな今を過ごしているのならば 明日も 道なりに 進めばいいだろう
落ち込んで立ち直る毎日
下世話な話を軽やかにかわして
鼻で笑ったら さよならをしよう
大切な人が泣いているとき 力になれないのが一番辛いよ
でも肝心の僕は頼りない
だから時々お互い気づきゃなきゃね いなきゃいないで寂しいってことに
今、僕と同じように 夜明けを待ちわびているのは誰ですか?
焦れったいほどに夜明けが遅くて そわそわしている気持ちも
残さず伝えたい 目の前の夢の中にいる大切なあなたに
明日の天気はどうでもいいよ とりあえず僕のことより君が心配
願えるのなら どうか明日も君の笑った顔が たくさん見れますように
もう夜明けが待てない
そんな気持ちに させるのはなんだろう おしえて
今どれくらいの人が笑いながら 泣きながら夜を過ごしてるの
多分世界中の人たちの指をかりても数えきれないほどの
涙や笑顔が この世界中にはあふれていることを僕は知ってる
あなたの今が夜でも朝でも あなたのそばにいる大切な人が笑ってる
そんな今を過ごしているのならば 明日も 道なりに 進めばいいだろう。