詩人:どるとる | [投票][編集] |
今はいないあなたを思うと
胸の ここらへんが痛むんだ
会いたい気持ちを抱えても
二度と会えないことに何度も気づく
笑ってた顔も 泣いた顔も
昨日のように 思い出せるのに…
なぜあなたじゃなければ いけなかった
そんな気持ちのせいで 空がにじんでく
まだ言えないさよなら ポケットに入れた
数えきれない約束も
同じだけある嘘も
今では すべてが私の宝物になった
またひとつ季節は変わるのに
隣にいるはずのあなたはいない
花が咲いて散るだけの季節です
これじゃ目をつむっているのと同じだ
今も 変わらずあなたを呼べるのに
何度呼んでみても返らない 声を
探しながら さまよう手に嘘をつかせてる
君は あの日、最後まで一緒にいれなくてごめんね
そう言う私に 笑って 愛してくれてありがとうって 言ったね
愛してるのは 私も同じのに
あなたの愛には とても届かなかった
なぜあなたじゃなければ いけなかった
そんな気持ちのせいで 空がにじんでく
まだ言えないさよなら ポケットに入れた
今も 変わらずあなたを呼べるのに
何度呼んでみても返らない 声を
探しながら さまよう手に嘘をつかせてる。