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どるとるの部屋


[7609] 東京の夜
詩人:どるとる [投票][編集]


夏が春を追い越して しまったような
少し汗ばむ 陽気に上着を脱いだ

この街に住んでからもういくつ季節が過ぎただろう

まだ 知らない空や景色に会いに行こう君を道連れにして

東京の夜は どこか少し切なげで
通り過ぎてく 光
電車の窓の外 幻想的なイルミネーション
夢を見ているような
そんな日曜日。

2016/04/08 (Fri)

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