夜明けの街を 駆け抜けてゆく時間まだ覚めやらぬ夢の中を急ぎ足でぼんやりとしたままの頭を 揺らして叩き起こされて 挙げ句布団を奪われたアパートの階段 一段飛ばしでかけ降りる空から落ちてくように メーター振り切って日常を けしかけて僕は 風になる神様は関係ないさ色とりどりの 街を抜けて単色の つまらない学問を蹴飛ばして僕は僕なりの答えを 見つけるよ決意表明の足跡を 黒板に刻むよルラララ。
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