詩人:どるとる | [投票][編集] |
円滑なコミュニケーションでジョークも飛ばせるすごいキミ
ぼくなんかジョークなんかうまくいえなくていつも真面目にしか生きれない
ジョークがもしもうまく言えたなら君は笑ってくれるかな
手のひらにぎゅっと握りしめたこの思いをパッと花が開くようにひらいたら楽になれるのかな
笑ってばっかじゃ生きられない
人は心に闇を抱き
人生を笑うことなんかできやしないほど角張った気持ちを捨てられないのさ
だけれどブラックなジョークでもってキミを振り向かせるよ
円滑なコミュニケーションなんかできなくたってさ
笑えないけれど
笑えないことが笑えるようなストイックに富んだジョークをキミにあげよう
これがぼくなりの愛情表現さ
受け取って
受け止めて
最初で最後のジョーク
世界中が凍りつく中
キミだけが笑ってくれている
あたたかな笑顔で
ぼくはうれしくって
うれしくってさ
泣いてしまうだろう
ぼくもキミに笑顔を返して 思いきり笑うのだ。