始まりも終わりもなくただ繰り返されるすべてを無理矢理に 受け入れて止まらないあくびと絶え間ない 人波昨日死んだ人今日生まれた人上手くすれ違いながら 巡る物語一方は笑いながら もう一方は泣きながら明日を待つように 或いは拒むように希望と不安の狭間に夜明けが 訪れる。
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