詩人:どるとる | [投票][編集] |
僕はあなたのその目に映るすべてに
疑いを隠せず時々あなたを信じられない
向かいあって見えてくるお互いの醜さに
目をそらす狡さも必要だと 思い知ったよ
誰かが 歌う愛にごまかされそうなら
時には汚れてみないかと裸になった
答なんてないなら自由が約束されてる
ゆがんでるくらいが丁度よかったりする
ドラマにあるようなつまらない生や死を
鼻で笑う僕らには少し世界は美しすぎる
夕暮れの街 水面が空を映してる
誰かがついた嘘さえ紛れてしまうよ
もしも目を閉じて生きれたのなら
余計なものを見ずに幸せになれるのに
一人になりたいのに一人がこわいのは
僕も寂しさを覚える人間だということ
夜が広がってく 闇の中で息をころす
たずさえた光は 希望にもどこか似ている
物語は続いてくページが途切れるまで
人を愛することで自分を愛そうと思う
変わらない 日々の退屈や 卑屈さえも
風になって吹いてく 明日へ
誰かが 歌う愛にごまかされそうなら
時には汚れてみないかと裸になった
答なんてないなら自由が約束されてる
ゆがんでるくらいが丁度よかったりする
ドラマにあるようなつまらない生や死を
鼻で笑う僕らには少し世界は美しすぎる。