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どるとるの部屋


[8175] 群青
詩人:どるとる [投票][編集]


何もかもが 嫌になってしまう
退屈をもて余してしまう
意味などなくていい

夜に沈んだ街並みは
僕に生きる 目的を問いただす
「命」そのものが持つ光に
照らされて 生まれた影を
背負いながら 笑う悲しさに
僕は 涙のひとつも見せられない。

2016/08/20 (Sat)

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