何もかもが 嫌になってしまう退屈をもて余してしまう意味などなくていい夜に沈んだ街並みは僕に生きる 目的を問いただす「命」そのものが持つ光に照らされて 生まれた影を背負いながら 笑う悲しさに僕は 涙のひとつも見せられない。
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