踏み出した 僕の足が鳴らしたメロディゼロから すべてが始まっていく夜明け前の街は 少しばかり冷えるな凍えないように 毛布にくるまった描き出した 夢の果てに 何があっても「諦め」という 選択肢に 屈したりはしないありままのイメージを形にしてもあやふやな 輪郭線をたどる あしあとどこまで行けるかな それさえわからないままだ。
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