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無邪気に笑うその横顔
ふざけ合って調子に乗って
羽目外しすぎるそんな日も度々
「大人になった?」そうなのかもね
だけど何にも変わらないんだ
永遠じゃなくてもいつも今がある
君が笑うから僕も笑った
特別なことなんて何もなかったけど
重なる瞳に明日を委ねた
なんだかうまく歩いていける
そんな気がしてたんだ
すれ違ってはまた振り向く
二段ぬかしで階段降りて
考えてること似てくるのかもね
味気ないそんな毎日も
それはそれで大切だよって
教えてくれた出会いは奇跡だ
君が泣いたから僕も泣いた
涙は悲しいときだけじゃないから
揺れる心が名前を呼ぶ
言葉がなくても伝わってる
同じ空を見上げてる
出来もしない約束数えたら
お互いきりないけどほら
ここにあるものは本物だから
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肩を寄せ合いながら
歩いていく恋人たち
どこか胸が熱くなって
君を思い出して切なくなってる
今の気持ち伝えたら君はどんな顔をするのかな
星たちは瞬いて輝いてる
君も同じ空を見ているのかな
見てくれてたらいいな
君の幸せが僕の幸せに
なったあの日からずっと思っている
どんなに遠く離れていても
必死で迷いながら
僕が出したあの日の答えは
悲しませるためじゃなかったけど
溢れだした涙に何も出来ずに
ただ好きなだけで君を傷つけてしまうのなら
もしもう一度あの日に戻れるなら
もっと違う道を見つけれるのかな
今でも分からないよ
今夜も月は明るく照らしているよ
心の中の笑顔だけじゃ足りない
ねえ君にもう一度逢いたい
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ホントは誰にも解らないように泣いていたんだね
やけに明るいその笑顔が僕の胸を締め付ける
いつしか向き合っていたつもりになっていたんだね
何にも知らなかったのに
それでも信じてくれたこと
僕も信じてみるから
だから僕達は笑い出したんだ
特別な理由なんてなかったけど
あどけない手と手を触れ合わせたら
確かに何かが繋がった気がした
優しさがほら溢れていくように
こんな時代だからと諦めてしまったその明日
代わりがないからこそとても重苦しくなって
「大丈夫」だと言うことは簡単にできるから
何にも言えなかったけど
それでも立ち上がったこと
僕も強くなれるから
だから僕達は歩き出したんだ
ぎこちなさ残る足取りだったけど
何気なく重ねた瞳に映る
ものがなんだったのかななんてことは
一人じゃないことだけで満たされる
見上げた空に流れた天の川
一体君は何を願ったんだろう...
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あの日植えた種子覚えてる?
あどけない手つきでふざけ合いながら
大人になっていくその時
想像したあの未来なんて
ないことに気付いた
泣きたいときにさえ泣けなくて
だけど諦めなかったその姿を
僕は知っているから
今色とりどりの花が君に咲くんだ
やってきた全ては無駄なんかじゃない
同じ望みを一緒に描いてきたように
最初から同じ夢を信じた僕達
雨に打たれ風に吹かれ
握りしめた手は傷だらけになって
それでも強く守ってきた
育んできたこの想いだけは
本物だったよね
忘れることはできないよ
まだ実を結ぶことはなかったけれど
明日は待っているはず
ほら色とりどりの花を君にあげるよ
だからあの笑顔をもう一度見せて
同じ痛みを一緒に感じてきたように
最後まで同じ空を眺めて歩こう
もしも花びらが散ったら
またもう一度綺麗な花の種子を
二人一緒に探そう
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優しく笑ったその横顔に
涙がきらりと光ったその瞬間を
僕はずっと忘れられずにいるよ
だけど何が出来るかってことが
分からなくてただただ頷くばかりだった
遠くの街の灯りが揺れている
少し急ぎ過ぎたんだよきっと
ちょっと休んだって世界は君を置いていかないよ
目の前に広がっていく青い海
寄せて返す波がまた新しい未来を連れてくる
あの日「大丈夫もう泣かないで」
そう教えてくれた君が泣いてるなんてらしくないよ
気付いてほら空はまだ明るい
風はいつもよりどこか冷たくて
震えるその手をつないだら感じた
一人隠していたんだねズルイよ
黙っていたって伝わんないよ
きっといつでも君の隣に僕はいるから
目の前に広がっていく青い海
寄せて返す波がまた新しい未来を連れてくる
あの日「大丈夫もう泣かないで」
そう教えてくれた君が泣いてるなんてらしくないよ
気付いてほら空はまだ明るい
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大人になっていく度に想いを
うまくは伝えられなくなって隠していたね
その瞳の奥にきらりと輝く涙を
全部知ってるよ今は遠いあの日
分けあっていこうって誓ったのは嘘じゃない
「頑張れ」の意味なんて痛いくらいはいらないから
負けそうになったらもう一度思い出して
君を必要とする人も君が必要とする人も
ここにいるから
君の笑顔は誰かを幸せにしてるんだ
そうあの健気に咲いていた花のように
だからどうか考えすぎないで
悩みすぎないで笑っていてね
ありのままの君が一番大好きです
人が言うようにそう簡単には
忘れられたり消したりすることなんてないね
焦らないで道は長いけど逃げるわけじゃない
挫けそうになったらもう一度信じてみて
今日は出来なかったことだって明日は違っていることも
きっとあるから
君の笑顔が誰かを幸せにしてくれた
そう雨に負けず咲いていた花のように
だから少し落ち着いて来たら
休んでいいから笑っていてね
ありのままの君が一番大好きです
僕が辛い時元気をくれた君に
今度は僕から元気をあげるよ
この思いは届くかな
届いたらもう一度笑ってね
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見上げた空には少し傾き始めてる月
願いをかけれる流れ星探している
こんなにも夜が長いなんて思わなかった
寝ても起きても胸に溢れる君への想い
逢うたびに好きになって話す度に気付く
口癖もその仕草も僕にとっては全てが愛しい
自分でも恥ずかしいけど
君がいることで僕は幸せになる
難しい理由はここには必要ないし
だけど時々この気持ちに素直になれなくて
だから益々この想いは強くなっていく
嘘じゃなくホントの気持ち
ちゃんと伝わるかな
この想いが恋だと気付いたその瞬間から
叶わない恋だということも知っていたんだ
笑ってという資格も好きと言う資格も
僕にはないけれど我儘を言うことが許されるなら
今すぐにでも逢いたいんだ
君がいるだけで僕は幸せだから
何も変わらないでこのまま続いていけば
他には何もいらないくらい輝いて行ける
もっといつでも君の存在感じていたい
誰でもなくホントの君へ
ちゃんと伝えたい
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ありきたりに繰り返していく7日間
このままじゃいけない
そろそろそんなこと思い出して
ねえまだ終わってない夢のことに気付く
負けたのって本当にこんな時代のせい?
このままでいいのかな
自分の胸に手を置いたときに
ねえ感じたのは漲ったチカラじゃない?
机上の冒険論なんて退屈過ぎてる
だって人生は一度きりなんだよって
確かに信じるもの見つけたら
追いかけて転んでも走り出していく
人にどう思われようなんて今はいらない
輝きだした夢がそこにあるなら
我儘な僕達はきっと止められない
あのときした約束を今でも覚えている?
そのままじゃいれない
失うこともあったけれども
ねえ逆に分かるようになったこともあるよね
苦しみも悲しみも知ったからこそ出来る
そんなことにちょっとでもかけてみない?
真面目に守るもの見つけたら
どんな不安も過去も捨てていける
迷うことなんか誰にでもあることなんだから
ときめいている明日をそこに探して
立ち止まっていてもきっと始まらない
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壁に掛けられた写真を外すとき
ふいに泣き出しそうになった
だってそこにいたのは
大きくはなったけど
同じままの僕達だったから
お互いに傷つき慰めながら
歩いてきたこの道はこれから
分かれていくんだよね
いつかこんな日が来る
知っていたはずなのに寂しいね
一緒に泣いてくれた夜も
一緒に笑い合った夜も
ねえ全部大切な思い出だよ
今目に映る景色は眩しくて
不安も希望も両方一杯あるけれど
僕はここから旅立ちます
楽しい時も悲しい時もいつも
君が側にいてくれたことずっと忘れない
ありがとうそしてさようなら
泣き言ばかりだった僕を今でも
嫌な顔せず心配してくれる
そんな君がいてくれた
君と出逢えたことは
僕にとっては夢のようでした
誕生日に渡したものとか
誕生日にもらったものとか
ねえ全部君も覚えてくれてる?
苦しい時も切ない時はいつも
君が側にいてくれたこと思い出しながら
歩き続けようと思います
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あの日踏み出した一歩が
世界を変えていたとしたら
もしそこで止まっていたらどんな世界が
今ここに広がっていたんだろう
あの日踏み出したアイツが
世界を変えていたとしたら
もし僕と同じ道を選んでいたのなら
今何が起こっていたんだろう
自分より幸せなアイツの姿を見て
妬ましく感じたそんな僕自身を
嫌いになった夜もあった
戻る場所も帰る場所ももうない
ただ前を向いてって進んでいくしかない
過ぎ去った時間を幾ら悔やんでも
過去も現在も未来も美しくは出来ない
何が正しいか知ったら
堕落と後悔だらけだろう
もし僕が違う道を歩んでいたのなら
また違う壁と出会ったんだろう
いつまでも幸せな時間が続いていく
訳なんてないけどそういつでもこんな
毎日は崩れていくんだから
信じ願うも祈り誓うこと出来ず
この身体傷つけてって生きていくしかない
一体いつになれば解放されて
傷が癒える時代が来るかなんて知らない
そこがもし絶望の淵でも歩いていく
覚悟なんかとうに出来てる
なんて嘘いつまで罷り通る