詩人:Ray | [投票][編集] |
空白の時間
あなたが
いない時間
「近く」でも
「遠く」でもなくて
「あなた」が
いない時間。
あぁこれで
あなたのこと考えなくて済むんだって
楽に思ってたのに
気付いたら
いつも以上に
あたしの頭の中は
あなたでいっぱいだった。
あなたの顔と
声と
手と
やさしさと言葉と
あなたのすべてを
必要以上に思い出して
あたしの胸は
そのたびに
叫び泣く。
あたしには
あたしだけの生活があって
あなたには全く関係ないのに、
どうして こうも
侵食されてしまうんだろう?
気付けば また
あなたのことだけ考えてるあたしがいて
なんだか無性に
悔しいよ。
もう
ホントに
大好き。